2018.07.26

ズボラさん必見!収納術で「片付けられない」を解消しよう

ズボラさん必見!収納術で「片付けられない」を解消しよう

「今日は疲れているから、また明日にしよう」「やる気があるときにいっぺんに片付けよう」そう思って、部屋の片付けを後回しにしていませんか?そんなズボラさん必見の、面倒な片付けを面倒と思わせない収納術を、暮らしスタイリストの河野真希さんに紹介していただきます。

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片付けられないスパイラルに陥っていませんか?その悩み、収納術で解決するかもしれません

片付けられないスパイラルに陥っていませんか?その悩み、収納術で解決するかもしれません

忙しかったり疲れていたりすると、面倒な片付けを後回しにしてしまいたくなる気持ち、よく分かります。でも、散らかった部屋を見て見ぬふりし続けることで、さらに散らかって、いつの間にやらどこから手をつけたらいいのかわからない状態……なんて悪循環に陥っていないでしょうか。そうなってしまうともう、とても片付けられないですよね。

散らかった部屋を見ると、「私がズボラだからダメなんだ」「もっときちんと暮らさなきゃ」と自分を責めてしまいがちです。でも、問題なのは片付けられない自分ではなく、収納にあるのかもしれません。どんなズボラさんでも、無理なく片付けやすい収納をつくれば、部屋は散らかりにくくなります。今回はそんな、「片付けられない」を解消するための収納術をご紹介します。

ズボラさんにこそおすすめの収納術とは?「片付けられない」を解消しよう

ズボラさんにこそおすすめの収納術とは?「片付けられない」を解消しよう

「面倒くさがり」や「大雑把」というズボラさんでも、無理なく実践できる4つの収納術をご紹介します。

収納術1:『見えない収納』にする

ズボラさんにおすすめしたいのが『見えない収納』です。収納家具は、フタ付き・引き出し付き・扉付きで中が見えないものを選びます。収納の中にモノを入れて、フタをして隠してしまえば、外からはすっきり。すでに持っている収納家具がオープンタイプのものであれば、布を使ってカバーしましょう。
「これって片付けじゃなくて、ただ隠しているだけじゃないの?」と思うかもしれません。でも、片付けの基本はモノを元の場所に戻すこと。見える収納だと「きちんと戻さなくちゃ」「きれいに並べなくちゃ」と、元に戻すハードルが上がって面倒になり、出しっぱなしになってしまうことも多いものです。床やテーブルの上からモノがなくなるだけでも、部屋はぐっとキレイになります。

収納術2:『投げ込み収納』にする

収納というと、棚や引き出しの中まできちんと整理整頓するというイメージがありますが、ズボラさんは何よりそれが苦手。苦手なことを無理にやろうとしても、続きません。それよりは少し大雑把でもラクに続けられる収納術を選ぶのがズボラさん向きです。
おすすめは『投げ込み収納』。とりあえず収納の中にモノを投げ込んでおけばOKと考えれば、片付けのハードルも下がるはず。先ほど紹介した『見えない収納』と組み合わせれば、中が多少ぐちゃぐちゃでも気にせずに片付けられます。

収納術3:出しっぱなし常連のモノの定位置を見直す

なぜかいつも出しっぱなしになってしまうモノはありませんか。たとえば、化粧品や鞄、腕時計、ジャケットなどは、よく使うがゆえに元に戻すのが面倒になったり、そもそも戻す場所が決められていなかったりすることも。
毎日使うようなモノであっても、出しっぱなしになっていて「邪魔」「気になる」と思うのであれば、片付ける定位置を決めてあげることが大切です。定位置があっても、やはり出しっぱなしになってしまうのであれば、その定位置を見直してあげることも必要。使う頻度が高いものは、手の届きやすい範囲に定位置をつくりましょう。

収納術4:家族ごとの収納スペースをつくる

家族がいる暮らしでは「せっかく片付けても、家族の他の人が自分のモノを持ち込んできて散らかる」ということがあります。それを自分一人で片付けていると「私が散らかしたわけじゃないのに」と不満に思ったり、家族は家族で「勝手に片付けないでほしい」と苛立ったりすることもあって、これまた悪循環。
そこでおすすめなのが、家族みんなが過ごす場所に一人一人の収納スペースを設けることです。リビングに家族の人数分、フタ付きの箱などを用意して、個人のモノが出しっぱなしになっていたら、そこに放り込んでおく。片付けるのも、探すのもラクになります。

収納術に加えて、これだけは身につけたい片付けや収納の習慣

収納術に加えて、これだけは身につけたい片付けや収納の習慣

片付けやすい収納ができたら、さらにそれを維持することが必要。ズボラさんでも無理なくできる3つの片付けや収納の習慣をご紹介します。

習慣1:「これ、使いにくい」を3回感じたら、変えよう

日常生活の中でモノの出し入れが難しかったり、いつも出しっぱなしになってしまうモノがあったりと、同じ場所で「これ、ちょっと使いにくいな」と感じるシーンが3回続いたら、収納方法を見直してみましょう。それが使いやすい収納をつくるきっかけになります。

習慣2:立ち上がったときに片付けよう

家でくつろいでいるときに、わざわざ片付けをするのは面倒ですよね。でも、トイレやお茶を入れるときなど立ち上がったついでであれば、それほど負担にならないのではないでしょうか。立ち上がったついでに周りを見回して、何か片付けられないか探す習慣をつけると、無理なくモノを片付けることができます。

習慣3:1日3分プチリセットタイムをつくろう

1日1回3分でいいので、床やテーブルの上にあるものをリセットする時間をつくりましょう。寝る前や朝起きてすぐなど、毎日同じタイミングで行う方が習慣になりやすいです。3分は短く感じるかもしれませんが、一部屋分であれば、しっかり片付けられる時間です。複数の部屋があるなら、曜日ごとに分けて片付けるのもおすすめです。

いかがでしたか。片付けられない自分を責めるのではなく、ご紹介した収納術や習慣を参考に、「無理なく片付けやすい環境」をつくってみてください。

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執筆者プロフィール
河野真希(かわのまき)さん
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発信。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な、自分らしい暮らしづくりを応援している。 2016年4月より『料理教室つづくらす食堂』を主宰している。

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