「ケーキポップ」とは、アメリカで生まれた一口サイズのケーキを棒に差したお菓子です。チョコレートのコーティングによる幅広いアレンジが魅力で、日本でも人気を集めています。しかも、作り方は市販のお菓子に一手間加えるだけで、とても簡単。
そこで今回は、絵本のようなかわいいお菓子と丁寧な作り方動画で、Instagramでファンの多い上岡麻美さんに、素敵なハロウィン向けのケーキポップの作り方を教えてもらいました!
子どもも大人も喜ぶ、ハロウィンの定番・おばけのケーキポップです。チョコペンを使ってかわいい顔に仕上げましょう!
材料
作り方
1:ロリポップ棒の先端に湯煎で溶かしたホワイトチョコをつけ、鈴カステラに差し込み固めます。鈴カステラを押し込むと、先端についていたホワイトチョコが、手元側に押し出されます。
2:ホワイトチョコを使って鈴カステラにアラザンをつけ、おばけの手の部分を作りましょう。固まったら、ホワイトチョコで鈴カステラ全体をコーティングします。1度固めてから、もう1度ホワイトチョコにつけると、きれいにコーティングできますよ!
3:固まったら、チョコペンで顔やホッペをかわいく描きましょう。
4:ロリポップ棒にリボンを結べば完成です!
魔女のドレスをイメージした、ちょっとリッチでおしゃれなケーキポップです。センスがいいデコレーションに、大人女子も大喜び!?
材料
作り方
1:ホワイトチョコとオレンジのチョコペンを湯煎で溶かして混ぜ、薄いオレンジ色のチョコにします(デコレーション用に、白いままのホワイトチョコを適量残しておきましょう)。
ロリポップ棒の先端に、薄いオレンジ色のチョコをつけ、バームクーヘンに差し込み固めます。バームクーヘンを押し込むと、先端についていたチョコが、手元側に押し出されます。
2:薄いオレンジ色のチョコで、バームクーヘン全体をコーティングします。1度固めてから、もう1度コーティングするのがコツです。シルエットが丸くなり、可愛らしい印象になりますよ。
3:チョコペンで蜘蛛の巣を描きましょう。蜘蛛の巣はなるべく細く描くときれいです!
4:バームクーヘンの上下に、湯煎した(白いままの)ホワイトチョコをつけ、その上にピスタチオとドライラズベリーをつければ完成!
ハロウィンをよりポップに盛り上げたいときは、フランケンシュタインのケーキポップに決まり!味はしっとり抹茶味。ベースは、バナナかマシュマロがおすすめです。
材料
作り方
1:先端と末端を除いたバナナを、3~4cm幅にカットします。
2:抹茶チョコを湯煎で溶かし、ロリポップ棒の先端につけ、バナナを差し込み固めます。バナナを押し込むと、先端についていたチョコが手元側に押し出されます。
3:抹茶チョコでバナナを2度コーティングし固めます。
4:スイートチョコを湯煎で溶かして、バナナの上部1/4ぐらいを浸し、そこにチョコレートスプレーをつけます。
5:最後に、チョコペンで顔を描きましょう。ホッペのところには、ホワイトチョコを使って細かく刻んだドライラズベリーをつければ完成です!フランケンシュタインの顔は、口の部分が笑っているように描くとかわいいですよ!
※ バナナで作る場合、あまり長持ちしないのでお早めにお召し上がりください。
カラフルなケーキポップは、どれもパーティーを華やかにしてくれますね!SNSでも注目の的になりそうです。中身やコーティングのチョコレートの味の組み合わせで、いろんな種類のケーキポップができるので、贈る相手やパーティーの参加者に応じて、アレンジを楽しんでみてください。見て楽しい、食べておいしいケーキポップで、ハロウィンを盛り上げましょう!
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