2019.06.04

冷凍食品を最大限活用!シーン別・おすすめの冷凍食品とは?

冷凍食品を最大限活用!シーン別・おすすめの冷凍食品とは?

冷凍食品というと、手抜きのイメージがあるかもしれません。しかし、最近の冷凍食品は、味はもちろん、栄養価や安全性の面でも文句なしの、ハイクオリティなものがたくさんあります。忙しい朝のお弁当作りや疲れた夜の夕食作りを、ぐっと楽にする冷凍食品とその使い方を、食生活アドバイザー®の河野真希さんが紹介します。

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楽ができるだけじゃない!冷凍食品の魅力は、こんなにたくさん!

楽ができるだけじゃない!冷凍食品の魅力は、こんなにたくさん!

冷凍食品のメリットは、「簡単に調理ができて楽」という点だけではありません。その他にも素晴らしい点がいくつもあります。

保存料なしで長期保存できる

何と言っても、冷凍食品は長期保存ができます。一般的な家庭用の冷凍庫の温度は-18℃前後。食材等によりますが、冷凍食品は-18℃で保存すると、半年から一年程度は品質が保てると言われています。家庭用の冷凍庫の開け閉めを考えると、保存期間は2~3ヵ月が目安になりますが、それでも生鮮食品よりははるかに長く保存できます。
しかも、そのような低い温度では雑菌が繁殖できず、食材が傷むこともないため、冷凍食品には、保存料は基本的に使われていません。

長期保存しても栄養価が下がらない

冷凍野菜の場合、長期保存をしても栄養価はほとんど下がりません。また冷凍食品を製造する際には、旬を迎えた栄養価の高い食材が使用されることが多く、時期や保存期間の長さによっては、生鮮食品より高い栄養価を維持していることもあります。
生鮮食品と比べると割高な印象があるかもしれませんが、一年中価格が安定しているというのも魅力。生鮮食品では、気候により野菜の価格が高騰することがありますが、冷凍食品はそういった影響を受けにくいです。

味が安定している

例えば、スープや麺類など汁ごと冷凍加工したものは、水やお湯で薄めずに温めるだけで食べられます。温めるだけで作りたてに近い状態に戻るため、味が損なわれることがほとんどなく安定しています。
有名店の屋号を冠した商品も多く、リーズナブルかつ手軽にお店の味をおうちで楽しめるのは、忙しい時や疲れている時にはうれしいものです。

お弁当に使いやすい、おすすめの冷凍食品とは?

お弁当に使いやすい、おすすめの冷凍食品とは?

忙しい朝のお弁当作りには、冷凍食品が便利です。すべてのおかずを冷凍食品にするのは抵抗があるかもしれませんが、寝坊してしまった時や、お弁当箱の隙間を埋めたい時に、冷凍食品を上手く取り入れると、負担がぐっと軽くなります。使いやすい冷凍商品を、いくつか冷凍庫に備えておくと安心。ここでは、お弁当に使いやすい、おすすめの冷凍食品をいくつかご紹介します。

揚げ物

時間や手間が掛かり、洗い物が増える揚げ物は冷凍食品が◎。鶏の唐揚げやコロッケ、とんかつなどの揚げ物のおかずは、子どもから大人まで人気。特に、凍ったままお弁当箱に入れられて、冷めてもジューシーなニチレイの「からあげチキン」はおすすめです。

惣菜

少量だけ作るのが難しい煮物やおひたしといった惣菜も便利。凍ったままカップごとお弁当に入れられる商品も多く、彩りのポイントにもなります。おすすめは、ニッスイの「自然解凍でおいしい!ほうれん草3種のおかず」。カップに入っているので、そのままお弁当箱に入れられて、他の食材に味が移る心配もなし。お弁当がおいしそうに見える緑の食材が、簡単に加えられます。

冷凍野菜

下ゆでしただけの冷凍野菜なら、冷凍食品であっても手作り感のあるおかずが作れます。例えば、ニチレイの「そのまま使える 高原育ち®のブロッコリー」なら、自然解凍も可能なので、前日に必要な分量を冷蔵庫で解凍し、朝は好みのドレッシングで和えるだけで一品が完成。凍ったままバターと一緒に加熱したり、チーズをかけてオーブントースターで焼いてグラタンにしたりしても◎。ほうれん草やカボチャ、コーン、オクラといった冷凍野菜も使いやすいです。

夕食の「あと一品」におすすめの冷凍食品とは?

夕食の「あと一品」におすすめの冷凍食品とは?

朝食や昼食に比べて、夕食はボリュームや品数が多い献立を用意したくなります。しかし、一日活動して疲れている状態での夕食作りは、なかなか大変ですよね。そんな時にこそ、冷凍食品を上手に活用しましょう。

餃子

ボリュームが欲しい主菜となる冷凍食品には、ハンバーグや唐揚げ、春巻きなどがありますが、私のイチオシは餃子です。主菜の冷凍食品には、電子レンジで温めるだけでおいしく食べられるものもたくさんありますが、そのままテーブルに並べると、手抜きに感じてしまうこともありますよね。その点、餃子はフライパンで焼くというひと手間がかかりますが、その分、焼き立てを味わうことができます。
特に味の素冷凍食品の「ギョーザ」は、油・水なしで誰でもきれいにうす皮がパリッとジューシーに仕上がるのでおすすめです。肉と野菜のバランスも絶妙ですし、目の前でジュージューと美味しそうな音をさせる様は、冷凍食品ということを忘れさせてくれます。

ミックス野菜

野菜を使った料理には、冷凍のミックス野菜が便利です。煮物や豚汁などであれば、里芋やれんこん、ごぼうといった和風野菜を、シチューやグラタンなどであれば、ブロッコリーやカリフラワー、にんじんといった洋風野菜を使って、包丁いらずで作ることができます。味つけは自分で調節できるので、手抜き感はありません。また、市販のパスタソースなどに加えることで、不足しがちな野菜をプラスすることもできます。
ニチレイの冷凍野菜には「洋風野菜」「和風野菜」があり、それぞれ5種類・7種類の野菜が食べやすいサイズにカットされています。それだけの数を生鮮野菜で揃えると、食べきれずに傷めてしまうこともありますが、冷凍野菜なら使いたい量だけ解凍できるので、無駄がありません。

麺類、ご飯もの、グラタン

「何も作れない」「時間も体力もない」という日であれば、一皿でお腹がしっかり満たせる麺類や炒飯などのご飯もの、またグラタンなどが便利です。キンレイの「お水がいらない」シリーズは、うどんやラーメンなどの麺と具とスープがまるごと冷凍されていて、鍋で温めるだけで夕食が完成。他の食材を用意する必要がない上に、だしやスープを水などで薄めることもないので、味が安定しています。
夕食を冷凍食品だけで済ませる日があっても、決して悪いことではありません。温めるだけの冷凍食品なら、家族それぞれが自分の食べたい料理をチョイスすることも可能。自分の好きなものを食べられるという特別な日も、たまには楽しいのではないでしょうか。

冷凍食品を上手に活用して、ムリなくおいしい食卓に!

手軽に本格的な味が楽しめ、安全性や栄養価も高い冷凍食品には、活用しない手はないと言えるほど多くのメリットがあります。「冷凍食品は手抜きだから……」などと罪悪感を抱くことなく、献立に上手く取り入れて、ムリなくおいしい食卓作りに役立ててください。

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執筆者プロフィール
河野真希(かわのまき)さん
食生活アドバイザー®、インテリアコーディネーター。自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、各種メディアで情報を発信。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。『料理教室つづくらす食堂』主宰。

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