気分転換をしたいとき、家族や友達など、誰かとどこかに行くのも楽しいですが、「予定を合わせるのが大変」「周りの人に気を遣ってしまい逆に疲れてしまった…。」なんてこともありますよね。今回は1人でもできるリラックス方法をご紹介します。
カフェに行く
1番手軽に実践できるのは、カフェに行く事です。店によって特徴が違いますが、最近はオシャレで美味しい食事やスイーツを提供しているお店が多いので、美味しいものを食べたり、美味しいコーヒーを飲みながら好きな本を読むなど、ゆっくりとブレイクタイムを楽しむのがオススメです。好きなものを頼んで、自分だけの時間を満喫してください。
マッサージ店やエステサロンに行く
少し予算が必要ですが、60分以上のコースを選ぶのがおススメです。長めのコースを選択すると、時間をかけて体の疲れをほぐしてもらえますし、施術後の満足感があります。肩こりや腰痛などを感じていたら、ツボ押しのコースもオススメ。また、エステサロンなら癒されながら自分磨きも一緒にすることができますね。どちらも自分へのご褒美としては最適です。
映画を観る
「刺激が欲しい!」という方は、今まで見たことのない新しい作品との出会いを探してみましょう。笑うという行為は幸福感をもたらすエンドルフィンという脳内物質を発生させると言われているため、コメディ映画であれば見終わったあとの幸福感を得ることができるでしょう。ファンタジーなら想像力を豊かにする効果が期待できるため、そこからインスピレーションが刺激されることもあるかもしれません。映画鑑賞は、明日の自分への良いスパイスになることでしょう。
部屋の模様替えをする
「あまり家から出たくない…」という方は、思い切って自分の部屋の模様替えをしてみませんか?部屋の模様替えや掃除がストレス解消になるという方は案外多くいます。家具の配置を変えたり、ファブリックを新しいものにしたり、季節を感じるものを置くのも良いですね。家具や部屋の飾りをDIYするのも楽しいですよ。自分の部屋の新しい可能性に気付くチャンスになるかもしれません。
疲れているからと、寝だめをしようとベッドに入ったまま長時間過ごしたり、時間を決めずにダラダラしていませんか?
ゆっくり睡眠をとることは重要ですが、時間を決めずダラダラしてしまうと生活サイクルが狂い、日中に眠くなるなど休み明けの仕事や勉強に支障が出てしまうことがあります。そのため、リフレッシュは決まった時間内に行うのがオススメです。
また、疲れた時には甘いものが欲しくなることがあると思います。しかし、糖分を摂取しすぎて血糖値が急激に上がってしまうと、今度は血糖値を下げようとするインスリンが多く分泌されるため、結果的に低血糖状態になり疲れが取れにくくなってしまうことがあります。甘いものを食べるときは、適量を意識するようにしましょう。
せっかくの休日を無駄にするわけにはいかない、と無理をして何かをする必要はありません。リラックス方法は人それぞれです。自分が気分転換できた、癒された、と感じられることが大事です。気負わずに自分らしい楽しみ方をして、普段の生活の活力にしましょう。
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