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2020.03.17

美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう

美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう

「最近、胸が垂れてきたような?」「体重は増えていないのに、なんだか太ったみたい......」そんなお悩みを抱えている方は必見! 実はそれ、「肋骨」の乱れが原因かもしれません。女性らしい体を作るうえで、重要な役割を担っている肋骨。その理由と効果的なストレッチの方法を、スタイルアップトレーナーの才原洋子さんに伺いました。

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女性らしい体を作るなら、肋骨を整えるのが不可欠!その理由って?

女性らしい体を作るなら、肋骨を整えるのが不可欠!その理由って?

「肋骨の乱れ」と聞いて、ピンとくる人は少ないかもしれません。でも、才原さんによると、肋骨は実は上半身を中心に、体のさまざまな箇所に影響を及ぼす骨なのだそう。

「心臓や肺、肝臓など、体にとって大切な臓器を守っている肋骨は、正常な位置からずれてしまうと心肺機能に制限がかかる可能性があります。正しい状態の肋骨は左右の歪みがなく対称で、各12本ある肋骨の間に適度な空間があり、ゆるやかな楕円形。胸が高い位置でキープできています。一方、悪い状態の肋骨は、猫背などの悪い姿勢によってつぶされ、胸骨に付いてない左右各2本の下部肋骨が横にも広がります。そうなると大腸にも影響を及ぼし、便秘に繋がる可能性も。また、横に広がるとアンダーバストが太くなり、トップの位置が下がってしまうなど、スタイルにも大きくかかわってくるのが肋骨なのです」(才原洋子さん)

スタイルにも体調にも悪影響を及ぼしかねないなんて、今すぐ改善したいところですよね。そんな肋骨の乱れは、何が原因なのでしょうか?

「原因のひとつは、運動不足で筋力が落ちること。デスクワークなどで長時間、正しい姿勢が保てず、前傾姿勢のまま過ごしていて背中が丸くなってくるという人は要注意です。背中が丸くなると肋骨は下がり、広がりやすくなるもの。さらに、肩が内側に巻くような姿勢になれば余計な圧がかかり、横に広がってしまいます」(才原洋子さん)

となると、肋骨を正しい状態に戻せば、スタイルアップも夢じゃない?

「そうですね。肋骨と同時にアンダーバストが引き締まり、バストの位置も上がります。 また、肋骨と骨盤の間のお肉もスッキリするので、くびれが生まれて女性らしい体つきも期待できますよ」(才原洋子さん)

まずはこれから!くびれを作る肋骨ストレッチ

才原さんによると、肋骨を整えるには肋骨の下にある筋肉の「横隔膜」と、肋骨周囲の「外肋間筋」「内肋間筋」をしっかり使って呼吸することが大切なのだとか。

「息を吸うとき、おなかだけでなく背中側にも空気を入れるイメージですね。横隔膜と内外肋間筋をしっかり働かせて広げると固まった筋肉がほぐれ、肋骨を正しい位置に戻すことができます。背中に空気を入れる状態が分からないなら、まずはこのくびれを作る肋骨ストレッチを行うと、体がほぐれるのでおすすめです」(才原洋子さん)

くびれを作る肋骨ストレッチ

美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう

手順

1.正座してからつま先が左に向くように足を崩し、右手を上に上げて左手はバストの下をつかむ。手を上げたときに、おしりが浮かないように注意。
2.口から息を吐きながら左側へ体をゆっくり倒し、鼻から息を吸う。
3.体を倒したまま口から吐く/鼻から吸うを10秒かけて3回行い、自然呼吸に戻して体を起こす。吐くときは左側の肋骨付近にある筋肉の収縮を意識しながら、吸うときは右側の脇の下付近をふくらませるイメージで。
4.これを3セット行い、つま先の向きを逆にしてから反対側も同様に3セット行う。

引き締めて目指せ、ワンサイズアップ!美バストがかなう肋骨ストレッチ

続いては、美しいバストを作るためのストレッチを教えてもらいました。

「デニール数が高めで、履かなくなったタイツを使います。肩関節の回旋筋を良い状態に目覚めさせ、内側に巻いていた肩を外側に広げられ、大胸筋が伸び縮みする力も回復できるストレッチです。肩の位置が正しくなると肋骨が整えられ、しかもアンダーバストは引き締まると、まさに一石三鳥ですね。行う際は体を前傾させたり、背中を丸めたりしないようにご注意ください」(才原洋子さん)

美バストを作る肋骨ストレッチ

美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう

手順

1.あぐらをかいて、アンダーバストの位置に背中からタイツを回し、胸の前で交差させる。
2.左端を左手、右端を右手でつかむ。脇を締めてヒジの角度を90°にした状態で、タイツを引っ張るようにして腕を無理のない程度に開き、再び閉じる。
3.開くときは口で息を吐きながら4秒、閉じるときは鼻から吸いながら4秒。これを10セット行う。

意識すれば体も変わる!肋骨を整える呼吸法のコツ

最後に、肋骨を意識した呼吸法も教えてもらいました。コツは、息を吐くときは最後まで吐き切ること。

「実はできない人も多いのですが、しっかり吐き切ることが大切です。私たちが生きるためには呼吸が必要なので、吐き切れば吸おうとしなくても勝手に空気は入ってきます。それくらい思いっきり吐いてください。この呼吸法を行うことで、縮こまった横隔膜や内外肋間筋がほぐれるうえに代謝もアップするので、ストレッチ前や運動の前などに行うのも良いでしょう。吐くときは、背骨を丸めるように連動させてください」(才原洋子さん)

肋骨を整える呼吸法

美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう
美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう
美バスト&くびれを作るカギ!肋骨ストレッチを実践しよう

手順

1.口から息を吐きつつ、背骨を伸ばしながら両手を前へならえのように上げる。
2.鼻から息を吸いながら、手をまっすぐ上に上げて広げ、横に下ろして再び前へならえのように手を前へ。このとき、肩甲骨を広げるイメージで背骨を丸める。
3.一連の流れで8秒くらい、これを5セット行う。

ちょっとしたスキマ時間でもできる肋骨を意識した呼吸法。ぜひ、日常の生活でも意識しながら継続し、スタイル&体の調子の変化を実感してみてください。

【取材協力】
才原洋子(さいはら ようこ)さん
才原洋子(さいはら ようこ)さん
スタイルアップトレーナー、スタジオ創赤坂店主宰、BESJピラティス・マスタートレーナー。重度の腰痛が「スタジオ創」のトレーニングで劇的に改善。心からやりたい仕事と思い、京都店でトレーナーの経験を摘んだ後、東京赤坂店の責任者となる。同店をたった一人、半年足らずで予約の取れない人気店へと押し上げた立役者。

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