スーパーフードを一言でいえば、「身体に良い食べ物」。基準が実に曖昧なので、一般社団法人日本スーパーフード協会では、以下のように定義づけています。
また、協会では特に重要な「プライマリースーパーフード」として、スピルリナ・マカ・クコの実(ゴジベリー)・カカオ・チアシード・ココナッツ・アサイー・カムカム・ブロッコリースーパースプラウト・麻の実(ヘンプ)の10品を挙げています。
そんなスーパーフードの中でも、わたしが18年間毎日食しているのが、さつまいも。さつまいもはビタミン・ミネラル・食物繊維などの主要な栄養素がギュッと詰まった、「準完全食品」で、宇宙食としてNASAでも研究が進められているほど。中国では紫いもは高貴な食べ物として知られていますが、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富で、エイジングケアに役立つとして今最も注目を集めているのです。
また、さつまいもは食物繊維が豊富な「皮」も食べることで、便秘解消やダイエットにも役立ちます。皮ごと焼きいもにしたら、スーパーフードであるココナッツオイルで炒めたり、生ハチミツをかけてアレンジするのもオススメ。是非、注目のスーパーフード・さつまいもを取り入れてみて下さいね。
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