あなたは夢の中で、ちょっとソリの合わない人と食事をしています。さて、相手は何を食べていたと思いますか?
この心理テストでは、相手が食べていたものから、ビジネスシーンであなたが苦手だと思っていることがわかります。さっそく、診断結果をチェックしてみましょう。
ドリアを選んだあなたの苦手なことは、「思い通りにならないこと」です。
とことんマイペースなあなたは、規則に縛られて自分の思い通りに動けなくなるのがどうにもイヤ。「ガマンするのも仕事のうち」と自分に言い聞かせてはみるものの、細かいことまでいちいち口出しされたりすると、堪忍袋の緒がプチっと……。
苦手意識を克服するコツ
制約をかけられると、一見縛られているように思えますが、制約があるからこそメリハリを持って働けているということでもあります。ポジティブにとらえてみましょう。
餃子を選んだあなたの苦手なことは、「自己主張をすること」です。
「こんなことを言ったら、相手はどんなふうに思うだろう……」そんな考えが頭をよぎって、自分の気持ちを伝えるのをためらってしまうところがあるようです。でも、時には自分の意見を言うことも大事。周りの目ばかりを気にするのではなく、自分に自信を持って!
苦手意識を克服するコツ
自分の性格を変えようと、無理して上司や先輩に意見するのではなく、まずは同期や友人との交流のなかで「自分の気持ちを伝える」ということに慣れていき、少しずつ自信をつけましょう!
お好み焼きを選んだあなたの苦手なことは、「人と争うこと」です。
言い争いになるくらいなら、自分がガマンした方がずっと気がラクだと思っているのでは。ただ、そのやり方だと根本的な問題解決は難しいということも心に留めておいて。ガマンしてばかりだとストレスが溜まってカラダに毒ですよ。
苦手意識を克服するコツ
本当に相手を思うのであれば、自分の気持ちをぶつけて、一緒に考えることが必要です。周囲にとって、あなたの意見が貴重な発見になることがあるかもしれません。不安な時は、伝えたいことを紙に書き出すなどして、考えていることを整理してみましょう。
サラダを選んだあなたの苦手なことは、「社交辞令を言うこと」です。
ビジネスシーンでは「ウソも方便」ということは百も承知だけれど、思ってもいないことに対して、ミエミエのお世辞を言ったり、大人の対応でごまかしたりするのはやっぱり苦手……。そんなふうに感じているのではないでしょうか。でも、「自分は正しい」「自分は間違っていない」という姿勢でいると、人間関係を損ないかねませんよ。
苦手意識を克服するコツ
ビジネスシーンでは、物事を円滑に進めるために相手に同調することも時には重要。「納得いかない」と感じても、妥協点を見つけて受け止めるようにしましょう。
苦手意識は誰にでもあるもの。しかし、苦手だからといって避けていては、何も解決しません。少しでもポジティブな気持ちで取り組めるように、何が苦手なのかを自分自身で理解してみましょう。もしかすると案外すぐ近くに解決策があるかもしれません。
まなびスタイル診断へのリンク