勉強や習い事において必要な要素は多々ありますが、なかでも重要なのが「集中力」です。集中力が長く続けば続くほど、効率的に学びが進み、より高い成果が出せるはず!
でも、「あの人よりも私のほうが集中力が低いような気も……?」と感じたことがある人も多いのでは?確かに、人によって集中力の高さに差があるのも事実です。
では、集中力が高いのは、いったいどんな性格の人なのでしょうか?
今回、自分の性格を文房具キャラに例えた、ユーキャンの「まなびスタイル診断」結果より、「集中力が継続しやすい性格・継続しにくい性格トップ3」を、ピックアップしてみました!
まなびスタイル診断とは?
2015年1月16日より、ユーキャンでは、1万人学びスタイル調査結果と、話題の性格診断・ディグラム診断を使った「まなびスタイル診断」をオープン。
「ザ・宴会部長の蛍光ペン」や、「曲がったものでも測り切る定規」など、27種類の文房具に例えて、それぞれのタイプごとの性格や、オススメの資格、勉強法などを紹介しています。
なお、「ディグラム診断」とは、31万人の統計データを基に、厳しさ(CP)、優しさ(NP)、論理性(A)、奔放さ(FC)、従順さ(AC)という人間の5つの性格要素の組み合わせで、人の性格を27パターンに分け、知られざる人の本質を解明する、現在テレビなどでも人気の性格診断です。
そこで、「集中力が持続しやすい性格」で上位に上がった性格パターンの診断結果をディグラム分析してみると、2つの大きな特徴を発見できました。
特徴1
物事を合理的に判断したり、数字やデータを自分なりに分析する能力があるなど「論理性」が高い。
特徴2
他人に過剰なまでの気遣いをしたり、空気を読もうとする「従順さ」が低い。
つまり、合理性が高くて、適度にマイペースな人ほど、集中力が高い……という結果になったのです。
ここで、「集中力は高めたいけど、私は全然こんな性格じゃないから無理なの?」と不安を感じた人も、心配する必要はありません。自分の努力次第で、「論理性」を上げて、「従順さ」を下げるなど、性格を変えていくことは可能なのだとか。
では、いったいどんな努力をすればいいんでしょうか?後編でご紹介します。
まなびスタイル診断へのリンク