睡魔が襲ってくる午後の時間帯。思わずあくびが出たり、集中力が切れたり、気づいたら「ぼーっ」としていて仕事や勉強が止まっていたり……そんな時、コーヒーをゆったり飲むと、ほっとして一息つけますよね。でもそこに「+○○」すると、さらなるリフレッシュ効果が期待できるんです!
<その1> コーヒー+ストレッチ
コーヒーの香りに癒されると、自然と肩がほぐれたりしますよね。そこでもう一工夫! コーヒーブレイクに合わせてストレッチをしてみましょう。コーヒーを淹れている間に全身のストレッチをしたり、飲んだ後に、腕や足のストレッチをすれば、血流が良くなって、頭だけでなく、身体もスッキリするはず!
<その2> コーヒー+プチ仮眠
カフェインは脳を覚醒させる効果があるということはよく知られていますが、実は効果が出るのは摂取してから15~20分後。そこで、コーヒーを飲んだ後に15分程度仮眠してみましょう。目覚めたころには頭もスッキリしてやる気も復活します。ただし、寝過ぎにはご注意を。30分以上の仮眠は、逆に眠気がとれず頭が「ぼーっ」としてしまうことがあります。ポイントは“プチ”仮眠です!
<その3> コーヒー+ひと手間
コーヒーブレイクをとるときに大切なのは気分転換。単にコーヒーを飲むだけではなく、ちょっとしたひと手間をかけてリフレッシュ効果をUPさせましょう。
例えば、コーヒーを豆から手挽きミルを使って挽いて、ゆっくりとドリップして淹れてみてください。自分で淹れた満足感や、ただ飲むだけでは味わえない“香りの濃さ”が楽しめます。また、コーヒーカップにこだわってみるのもいいですよね。その日の気分に合わせて、カップを選ぶのも楽しいものです。
<その4> コーヒー+スイーツ
少し疲れが溜まってきたり、小腹が空いて集中力が切れてくる午後には、甘いおやつがピッタリ。また甘いものは、ストレス解消の手助けもしてくれます。仕事や勉強の合間なので、手軽につまんで食べられる焼き菓子がオススメです。
<蜂蜜のマドレーヌ>
詳しいレシピはこちら。
コーヒーとの相性なら、「グレープフルーツのチーズケーキ」もオススメです。酸味と苦味があるケーキなので、コーヒーの味わいがよりクリアになりますよ。
<グレープフルーツのチーズケーキ>
詳しいレシピはこちら。
コーヒーと一緒に、午後のおやつをいただくコーヒーブレイクは至福の時。手軽に買ってくるのもいいですし、おやつ作りそのものを楽しんでみるのもいいですよね。
いかがでしたか? コーヒーは、カフェインによる覚醒効果や、ストレスをやさしく緩和してくれる香りの効果があると言われています。忙しいときこそ、ちょっとした息抜きの時間は大切です。上手にコーヒーブレイクを取り入れて、勉強や仕事の効率をUPさせましょう。
記事協力
一般社団法人全日本コーヒー協会
コーヒー業界の発展に貢献するとともに、コーヒーの魅力をより多くの人に伝え、皆さんの食生活の向上を目的とした組織です。公式サイトでは、コーヒーに関する様々な情報、コーヒーについての楽しい知識や美味しいコーヒーブレイクの取り方などが紹介されています。
http://coffee.ajca.or.jp
コーヒーにはカフェインによる覚醒効果や、ストレスを緩和してくれる香りの効果があるんですね。この効果をうまく使って、上手にコーヒーブレイクを取り入れたいもの。でもせっかく飲むなら、より美味しいコーヒーを淹れてみたいと思いませんか?コーヒーの「プロ」に学んだ淹れ方なら、もっと美味しく淹れられるはずです!
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