2018.02.16

社会保険労務士試験の合格者に聞いた!合格を実現した勉強法とは?

社会保険労務士試験の合格者に聞いた!合格を実現した勉強法とは?

資格試験に合格した方々は、一体どんな勉強法を実践しているのでしょうか?今回は、ユーキャン主催の「社会保険労務士合格者交流会」を取材し、実際に合格された方々の声を伺ってきました。合格を実現した勉強法とは?社会保険労務士のみならず、資格取得を目指す方は必読の内容です。

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社会保険労務士試験の合格者が集まる交流会を取材!

社会保険労務士試験の合格者が集まる交流会を取材!

今回取材をさせていただいたのは、ユーキャン主催の「社会保険労務士合格者交流会(東京会場)」。出席していたのは、合格率6.8%(第49回社会保険労務士試験)という試験に、見事合格したユーキャンの受講生80余名の方々です。

交流会の前に、社会保険労務士の資格を取得された方々へ、ユーキャンが提供する社会保険労務士のためのネットワーク「SRネット」の説明会や、先輩社会保険労務士の方の講演が行われました。「資格を取得したらそれで終わりではない」「試験のために勉強した知識を維持し、さらに高めていくことが大切」「積極的なネットワークづくりや情報交換が必要」などのお話がされると、合格者の方々は緊張した面持ちで、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。

ユーキャンが提供する社会保険労務士のためのネットワーク「SRネット」とは、社会保険労務士の同期や先輩と繋がることができたり、資格を活用するきっかけを得られたり、知識のブラッシュアップができたりと、社会保険労務士として活躍するためには心強いシステムです。

また、「私が思う社会保険労務士ビジネス」の講演では、第一線で活躍する先輩社会保険労務士の方の熱弁が繰り広げられました。ユーモアあふれるトークに、どっと会場が湧き上がる場面も。合格者の方の緊張もすっかり解け、「自分もこれから社会保険労務士として活躍するんだ」という力強い思いを感じました。

合格者に聞いた!社会保険労務士試験への合格を実現した勉強法とは?

交流会会場に移動したところで、合格者の方々に、合格した今のお気持ちや、どんな勉強法で合格されたのかなどを、取材させていただきました。こちらでは、合格者3名の方のお話をご紹介します。

社会保険労務士試験合格者の方

藤野良季さん

――合格した今のお気持ちを教えてください。

一番は、「やっと終わった!」ですかね。2回目の試験で合格したんですが、やっぱり働きながらで、夏休みとかゴールデンウィークとかも全部勉強時間に充てていたので、ようやく来年から休みができるなって、それが正直な気持ちでしたね。

――ユーキャンを選んだ決め手は何ですか?

「ユーキャンしか知らなかった」というのが一番ですかね。やっぱり、「資格はユーキャン」というイメージだったんです。

――特に役に立った教材はありましたか?また、どんなところが良かったですか?

そうですね、やっぱり、問題集にはしっかりとした解説がついていて、法改正があったときも見やすくまとまった情報がもらえたところです。全然知識がないところから始めて2年間で合格できたのは、やっぱり教材が良かったのかな。

――モチベーション維持の方法を教えてください。

1年目にとてもやる気なく受けて、全然合格点に届かずに落ちちゃって。負けず嫌いというか、「ここでやめるのももったいないな」というのがモチベーションでしたね。

――現在勉強中の方に、メッセージをお願いします。

ちゃんと気分転換をしたほうがいいと思います。夏休みなど、基本的には勉強していましたが、「1日だけはどこかに出かけよう」とか、自分の中で遊ぶ日を割り切ってつくっていました。「根を詰めすぎていたら倒れていたかな」と思います。

社会保険労務士試験合格者の方

吉井優子さん

――おすすめの勉強法はありますか?

ユーキャンの教材を、本当に繰り返し繰り返し、地道にやっていただけなんですけど、一通り勉強した後に「こうした方がいいかな」と思ったのは、いわゆる「横断学習」です。科目がたくさんあって、テキストもたくさんあるんですけど、横断学習がすごく大事だなって感じましたね。
「労働基準法」だけとか、「労働者災害補償保険法」だけとか、年金だけとか、個別に何日もかけて勉強するよりも、極端なことを言うと、全科目を1日でバーッとやって、それを繰り返すんです。どうしてそれが必要かというと、本試験は1科目1日でやってくれるわけではなく、全部の科目を1日でやらなきゃいけないじゃないですか。たとえば、「厚生年金保険法」と「国民年金法」は、似たような事項はありますけど、違います。だから頭がごっちゃになってしまうんです。1つの科目に深入りし、勉強しすぎてはまってしまうと、結局、試験でのアウトプットができなくなってしまいます。
講師の方も「薄い勉強を何度も何度も繰り返す」ということをよくおっしゃっていました。特に試験の前数ヶ月は、それを意識して勉強することを心がけましたね。
多分、インプットは時間をかければ誰でもできると思います。でも、試験ではそれをいかにアウトプットするかという技術、というか、コツが必要なんです。アウトプットをするために横断学習を繰り返すのが、自分には合っていたと思いますね。

社会保険労務士試験合格者の方

花野幸雄さん

――社会保険労務士の資格を取得しようと思ったきっかけは何でしたか?

会社員のときにも社会保険労務士の試験を受けたんですが、不合格だったんです。会社を辞めてから、ユーキャンのパンフレットをスーパーで見かけまして、これなら自分も合格できるかなと思って申し込みました。おかげさまで、3年目で合格できました。

――合格まで勉強を続けることができた理由は何だと思いますか?

やはり「受かりたい」という思いでしょうね。模擬試験を3年連続で受けさせていただいて、そのときの講師の先生のお話が非常に役に立ちました。最初から言うことを聞いておけば良かった、と思いましたね(笑)。

――おすすめの勉強法はありますか?

やはり講師の先生方は、的確なアドバイスをしてくださると思うんですね。合格した年はそのアドバイスを、なるべく言われたとおりにやったつもりです。それが良かったのかなと。
たとえば、過去問を3回以上繰り返すとか、正解した問題以外をしっかりと見直すとか、法改正と数字が大事とか。各科目1点ずつ上げることができれば合格できる、というお話もありましたね。それが難しいんですけれども(笑)。講師の先生方の、いろいろな良いアドバイスをなるべく取り入れようと思いながら、勉強していました。

――これから社会保険労務士の資格を、どのように活かしていきたいですか?

まだなかなか見えていないのですが、できれば生涯仕事をして、少しでも収入に繋げられればいいかな、と思っています。そして、少しでも社会のために役に立てればとも考えています。まあ、どうなるか、自分のこれからのやり方次第だと思いますね。

試験合格はゴールではなく、あくまでもスタート地点

試験合格はゴールではなく、あくまでもスタート地点

試験合格のために、みなさん自分なりの対策を立てて、しっかりと努力を重ねてきたようです。実際に合格された方々の勉強法は、社会保険労務士だけではなく、さまざまな資格試験への対策にも役立ちそうですね。

説明会でもお話があったように、「資格を取得したらそれで終わりではない」「試験のために勉強した知識を維持し、さらに高めていくことが大切」です。せっかく取得した資格を眠らせてしまうことほど、もったいないことはありません。試験への合格はゴールではなく、合格した今ようやくスタート地点に立ったところ。社会保険労務士試験に見事合格された方々の、今後の活躍をお祈りしています。

取材・文/河辺さや香

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