現在の肩書きに就いてから、「若いうちにもっと勉強しておけば良かった」と思ったことはありますか?という質問をしたところ、「よく思う」「たまに思うことがある」を合わせると、実に85%が何かしらの勉強不足を痛感しているという結果に!具体的には、以下のような勉強不足を後悔している人が多いようです。
第5位:パソコン
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)講座へのリンク
第4位:数学
第3位:税金・年金の知識
ファイナンシャルプランナー(FP)講座へのリンク
第2位:法律
行政書士講座へのリンク
社会保険労務士(社労士)講座へのリンク
第1位:英語
TOEIC(R)テスト講座へのリンク
上位にランクインしたのは現実的な知識と、理想を叶えるための知識の2種類。英語や法律など、仕事や生活で実際に必要になる場面が多い知識や、数学やパソコンといった、「詳しければ仕事の効率がさらに上がるのに……」というプラスαの知識に二分化される結果となりました。
特に1位の英語は、「ビジネスで必要な場面が増えた」「海外で活躍するなど、もっと世界が広がったかも」など、実際に必要になっている、また仕事や人生の幅を広げられた可能性があると、公私ともに後悔している人が多数。若いうちに勉強しておくと、将来的に役に立つかもしれませんね!
人生、山あり谷あり。人生の先輩方は後悔していることがある一方で、「若いうちに経験しておいてよかった!」と感じていることもたくさんあるそうです。ここではそんな人生の糧となった経験をご紹介します。
第5位: スポーツ
第4位:恋愛
第3位:留学
第2位:海外旅行
第1位:資格取得
一見バラバラのように見える2位から5位ですが、コミュニケーションを円滑に進めるために役立つ経験という共通点あり。人生において、人間関係をスムーズに運ぶことがいかに豊かな人生を送るための鍵を握っているかということを教えられる結果となりました。
コミュニケーション・スキルアップ講座へのリンク
そして最も「若いうちに経験しておいて良かった!」と思った人が多かったのは、資格取得。「就職や転職に有利になった」という声が多く聞かれたほか、「昇進に必要」「新事業の立ち上げのときに選考条件の一つになった」など、資格取得がレベルアップに繋がる経験だということは間違いなさそうです。
人生の先輩たちの本音アンケート、いかがでしたか?10年後、20年後に後悔しがちなことや経験しておいて良かったことを知ることで、未来を逆算し、今すべきことが見えてきたという人も多いのではないでしょうか。
年齢を重ねても充実した人生を送るためには、日々、目の前のことだけに追われるのではなく、理想や目標を見据えた行動をとり、意志をもって毎日を送ることが大事です。今回教えていただいた人生の先輩方の経験を参考に、日々後悔のない選択をしながら理想の未来をつくっていきましょう!