まずは、体を動かすのが大好きで運動神経に自信がある方にぴったりの、楽しくかつスリル満点なマリンスポーツを4つご紹介します!
だるまのような、お相撲さんのような不思議な形の全身を覆う浮具(スモウチューブ)に入り、波に乗るマリンスポーツ。ユーモラスな見た目に反してスリルは満点。かなり激しいスポーツです。2人で遊ぶとチューブ同士がぶつかりあい、まるで海の上で相撲をとっているかのように見えます。
波に乗る様子もコミカルで、見ている側も盛り上がること間違いなしのマリンスポーツです♪
特殊なボードに乗り、ボードの底から出るジェット水流の力で体を浮き上がらせるスリリングなマリンスポーツ。バランス感覚が問われる分難易度は少し高めですが、挑戦しがいのあるアクティビティです。上級者になれば宙返りもできるようになりますよ。
フライングチューブ、カイトチューブとも呼ばれるマリンスポーツです。カイトのようなビニールボードにつかまり、水上バイクなどに引っ張られて凧揚げのように空を飛びます。天候や風向きによっては高さ10mまで浮き上がることもあり、絶叫アトラクションのようにエキサイティングな体験ができます。
空中のスケートボードのようなマリンスポーツです。フライボードのように、ジェット水流の力で空中を進みます。フライボードはボードの真下に向かってジェット水流が噴出されますが、ホバーボードは斜め下に向かってジェット水流が噴出。フライボードよりも前進しやすくなっています。見ているだけでも迫力満点のホバーボードですが、体験するとさらにド迫力!乗りこなすのが難しい上級者向けマリンスポーツですが、非日常体験がしたい方にはおすすめです。
次に、「運動は苦手だけど、マリンスポーツを体験してみたい」という方にもぴったりのマリンスポーツを3つご紹介します。
イルカの尾のような形をした「サブウイング」という道具につかまり、海中を自在に泳ぐ新感覚のマリンスポーツ。ワイヤーでつながれたサブウイングにつかまってボートで引っ張ってもらいます。泳ぐのがあまり得意ではない方でも、つかまっているだけでスイスイと海中の世界を楽しめるのがポイントですね。
通常のカヤックとは異なり、全体がガラスのように透き通ったカヤックです。透明度の高い海であれば、海中に潜れなくても上から魚やサンゴを眺めて楽しむことができます。
カヤックから海を眺めているだけで、普段味わえないような世界を見ることができるため、体力に自信のない方にもおすすめです。
海外で人気の高いパラセーリングですが、日本国内でも、沖縄をはじめ茨城や静岡、兵庫などの各地で体験できます。ボートで引っ張られたパラシュートに身を委ねれば、青い海原を散歩しているような気分になりますよ。
子どもでも、大人と一緒に体験できるマリンスポーツがあります。こちらでは、家族や親戚、友達の子どもと一緒に楽しめるマリンスポーツを2つご紹介します。
6歳以上であれば体験できる、沖縄発のマリンスポーツです。専用のフルフェイスマスクを着用し、ボード型の水中艇にまたがったまま水深1.5mほど潜ります。酸素は海上の船から送られてくるため、重いボンベも背負いません。
ダイビングやシュノーケリングとは異なり、自分で泳ぐ必要がないのもポイント。泳ぐのが苦手だけど、海の生き物やサンゴを間近で見てみたいという方におすすめです。
8歳から参加できるところが多数ある、通常のダイビングとは違ってライセンスが不要で、10分ほどのレッスンの後すぐに体験できるダイビングです。海上のボートから酸素が供給されるので、身軽な装備で最大6mほど潜ることができます。美しい海中を体感できることは素晴らしい経験になるでしょう。
他にも、前出の「パラセーリング」や「クリアカヤック」も子どもと一緒に体験することができるマリンスポーツ。主催者やプランにより年齢が制限されている場合もあるため、事前に必ず確認しましょう。
ハードでスリリングなものから、誰でも体験できてゆったりと楽しめるものまで、マリンスポーツの種類はさまざまです。
友達や家族、恋人と一緒に新しいマリンスポーツを体験して、ぜひ今年はひと味違う夏を体験してくださいね♪
人気のマリンスポーツ特集、いかがだったでしょうか。初めて挑戦するアクティビティは少しドキドキするかもしれませんが、せっかくの夏です。少しでも「やってみたいな」と思ったらぜひ挑戦して、ステキな思い出を作ってくださいね。
とはいえ夏休みは、ただ楽しいだけではありません。特に共働き家庭の場合は、夏休みなどの長期休暇になるとイレギュラーな要素が増え、考えなければならないこともたくさん! 子どもの世話は誰がするのか、宿題の進め方、キャンプなどの習い事……など、 パパママのリアルな声を聞きました。