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2017.03.08

美文字が書けるボールペンとは?最適な芯の太さ・インクの選び方

チャットやメールなど、PC上でのやり取りが主流の昨今ですが、年賀状や履歴書など手書きをする機会もまだ多くあります。しかし、皆さんは用途や自分の筆圧に合うボールペンを使っているでしょうか?今回は、あなたに最適なボールペンの選び方をご紹介します。

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書き味だけじゃない!3種類のボールペンインク

ボールペンインクには、主に油性・水性・ゲルの3種類があり、それぞれ書き味だけではなく、発色や耐水性・耐光性(色あせ)・にじみ・裏うつりなどに違いや特徴があります。用途や筆圧、お好みなどに応じて、上手に使い分けてください。

●油性ボールペン

なめらかな書き味とは言い難いものの、乾きやすく耐水性や耐光性にすぐれ、にじみや色あせ、裏うつりが少ないことが特徴です。長期にわたって保存しておきたい書類などに適しています。

●水性ボールペン

軽い筆圧でもサラサラと筆記でき、長文や急いでいるときのメモ書きなどに適しています。
ただし、水に濡れるとインクが流れるため、にじみや色あせが多く見られます。しっかりとキャップをつけていないと、インクが乾燥してしまうこともあるため、注意しましょう。

●ゲルボールペン

油性ボールペンの乾きやすさや水性ボールペンのなめらかな書き味など、両者の長所を併せ持ち、あらゆる面において優れています。

太さもさまざま!ボールペンの芯

ボールペンは、インクが付着したボールが芯(ペン先)の中で回転することにより、表面に送られたインクが紙に転写され、筆記できる仕組みになっています。ボールの大きさと筆記線の太さは比例するため、ボール径の大きなものは太い線、ボール径の小さなものは細い線での筆記が可能です。

各メーカーから、ボール径0.18mm〜1.5mmと幅広い太さのボールペンも販売されていますが、一般的には0.3mm〜1.0mmくらいのものが使いやすく、主流とされています。また、筆記線の太さはインクの種類によっても異なり、通常、水性ボールペンの方が油性ボールペンよりも太い筆記が可能です。また、ボールペンを寝かせると太い線が書ける万年筆のような商品も販売されています。

ボールペンの選び方

以下のように、日常のシーン別に適したインクのボールペンをそろえておくと便利です。

・封書やハガキの宛名書きをする:油性orゲルボールペン
・年賀状や履歴書などを書く:油性orゲルボールペン
・便箋を使って手紙を書く:水性orゲルボールペン
・長時間、筆記する:水性orゲルボールペン
・郵便や宅配便などの伝票を書く:油性ボールペン

また、筆圧の強さによって適したボールペンも異なってきます。

・筆圧が強い方:すべりすぎず適度に力を調節できる、芯が太めの油性ボールペン。
・筆圧が弱い方:寝かせずに使うと筆圧が掛かりやすい、芯が細めの水性もしくはゲルボールペン。

ペンには、ボールペンの他にも万年筆やサインペン、筆ペンなどさまざまな種類があります。ですが、インクの種類だけではなく、価格的にも幅広い選択肢のあるボールペンは、誰もが気軽に使いやすい身近な存在です。用途や筆圧の他、手の大きさや好みのデザインに応じた一本を見つけると、自然と丁寧に字を書きたいと思うようになり、美文字につながる第一歩となるでしょう。

自分に合ったボールペンで美文字を目指そう!

手書き離れが進んでいる昨今、名前を書くことに自信がない、縦書きだとバランスが取れない、バランスの良い漢字を書けないなど、字に関する悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
美しく正しい文字を書くためには、筆記具の正しい握り方や筆記時の姿勢もとても大切ですが、まずは自分の筆圧や用途に適したボールペンを選びましょう。人柄を表すともいわれる文字。自分に合ったボールペンを使い、自信を持って美文字を書けるようになりましょう。

女性の間でブームの兆し!? 万年筆の魅力と、選び方のコツとは?

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