@nifty何でも調査団の調査によると、旅行へ行った際、「まったくお土産を買わない」という人はわずか1%という結果に。自分や家族、友達へのお土産はもちろんですが、「職場へのお土産を買う」人も多いようです。お土産を買うことが慣例化している職場だったり旅行に行くことを告知していたりすると、お土産を買わないと気まずくなてってしまうこともありますよね。職場へのお土産の定番といえば、「お菓子」。そこで次は、職場の人に一目置かれやすい「お菓子のお土産」を見てみましょう。
@nifty何でも調査団
http://chosa.nifty.com/travel/chosa_report_A20140221/
せっかくお土産を渡すなら、職場のみんなに喜んでほしいですよね。ここでは普段のお土産とはちょっと違う、個性的なお土産を紹介します。
食べてビックリ! 意外な組み合わせで話題的にもオイシイ♪
大阪「たこ焼きようかん」(いちびり庵)
http://www.ichibirian.net/index_top.html
ソース味のたこ焼きと、甘いようかん!? という、ちょっと耳にしただけでは味の想像がつかないところがポイントのお菓子です。食べる前から「どんな味なの?」と話題が広がることうけあい。北海道「函館がごめ昆布キャラメル」や長崎「ちゃんぽん風ドロップス」など、組み合わせの珍しいお菓子は他エリアにも登場しているようです。
「かわいい~!」と、見た目で盛り上がれるお土産も鉄板!
島根「どじょう掬いまんじゅう」(中浦食品)
ひょうきんな踊り「どじょう掬い」で使われるひょっとこ面をモチーフにしたお饅頭です。ほっかむり風の包装が施された愛嬌のある顔つきは、受け取るときに思わず、笑顔がこぼれそう! この他にも愛知「カエルまんじゅう」や京都「福だるま」など、思わずほっこりするカワイイお菓子も各地で見られます。
美味しいだけじゃない! ひとつで二度楽しめておトク♪
愛媛「俳句恋みくじ(黒め塩飴)袋」(歩音)
http://www.dogo-tsubaki.com/arune/original/index.html
愛媛でとれた黒め(海藻)で作った黒め塩飴3個と「俳句恋みくじ」が小袋に入っています。恋の俳句を集めたオリジナルの「俳句恋みくじ」は全60句。地元の女性俳人や、松山が誇る正岡子規や種田山頭火、高浜虚子の俳句も入っています。1袋200円と手ごろなので、職場のお土産にまとめ買いする人も。「恋」だけに女性の同僚とも話が盛り上がること間違いなし!
お土産を渡すタイミングは、出社から勤務開始までの間、休憩時間など「お互い時間に余裕のあるとき」がいいでしょう。忙しいところをつかまえて「お土産どうぞ」では、せっかくの気遣いが台無しになってしまいます。
渡すときは、誰のお土産かがわかるようにします。上席から順にデスクを回って「帰省の(旅行の)お土産です」と挨拶しながら配るのがいいでしょう。後から出社する人、その日出社しない人にも、あらためて声をかけ手渡すのを忘れずに。
配るとき席に居なかったからといって、デスクに勝手に置いていたのでは、「誰からなの? 食べてもいいの?」と相手が困ってしまいます。そういった場合は、「帰省の(旅行の)お土産です。どうぞ」などと書いた名前入りのメモを添えるようにしましょう。休憩所に箱ごと置くような場合も、メモを添えると親切です。
気の利いたお土産を上手に渡すことで、気遣いの出来る人だと一目置かれるかも!? オフィスでのコミュニケーション方法のひとつとして、ちょっと工夫したお土産を選んでみてはいかがでしょうか。
●同じ特集の記事をチェック
おしゃれなラッピングから、バレンタインの贈り物まで。大切な人に喜んでもらうためのプレゼントには、工夫がいっぱい! 気持ちが伝わる「今あげたいプレゼント」特集です。