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2016.07.29

子どもに多い「夏風邪」の症状と対処法を知ろう!

子どもに多い「夏風邪」の症状と対処法を知ろう!

「夏風邪はタチが悪い」とよく言いますが、それは一体なぜなのでしょうか?特に子どもがかかりやすいと言われる、「夏風邪」。実は、単に夏にひく風邪だから「夏風邪」と言うわけではないんです!今回は、そんな「夏風邪」についてご紹介します。

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冬の風邪と夏風邪の違い

同じ「風邪」でも、夏と冬の風邪は主な症状や対処法が異なります。なぜなら、夏と冬では異なったウイルスが発生するから。冬にかかりやすいインフルエンザも、高熱や全身の倦怠感などの症状がありとても辛いものですが、インフルエンザは予防接種で事前に予防をすることができるのに対し、いわゆる「夏風邪」にはワクチンや特効薬がないものも多く、高熱が1週間ほど続くこともある、とても厄介な風邪だと言われています。これが、「夏風邪はタチが悪い」と言われる原因です。

「夏風邪」の種類と症状

「夏風邪」の種類と症状

・ヘルパンギーナ

症状:高熱・口内炎・のどの痛み など

ヘルパンギーナは、エンテロウイルスと言うウイルス群に感染することで発症する「夏風邪」の一種で、39.0℃ほどの高熱が出る、口内炎や水泡が複数できる、のどに強い痛みが出るなどの症状を伴います。
ヘルパンギーナは、乳幼児をはじめ子どもがかかりやすい病気ですが、大人が二次感染した場合は症状が重くなることもありますので、注意が必要です。2~3日高熱が続く可能性がありますが、1週間ほどで自然治癒することが多いです。

・手足口病

症状:手、足、口の中などに発疹が出る、高熱 など

手足口病は、その名の通り、手、足、口に発疹が出る病気で、3割程の患者に高熱が発生します。コクサッキーウイルスA-16・エンテロウイルス71などのウイルスが原因で発症します。感染経路は複数考えられ、飛沫感染、接触感染、便の中に含まれたウイルスが体内に入り込むことによって発生する、糞口感染などが挙げられます。症状は数日で治まり、1週間ほどで発疹の跡も消えることが多いですが、高熱が続いたり食欲がない場合は医師に相談してください。

・咽頭結膜熱(プール熱)

症状:高熱・結膜炎・のどの痛み など

通称「プール熱」と言われる咽頭結膜熱は、アデノウイルスと言うウイルスが原因で飛沫感染、接触感染し、多くは1~2週間ほどの潜伏期間を経て発症します。なぜプール熱と言われているのかと言うと、プールでの接触感染により感染することが多いからです。アデノウイルスを含んだプールの水が口や目などに触れることで感染し、発症すると38.0℃以上の高熱が5日程続きます。また、結膜炎により目の痛み、充血などの症状が出ます。のどが痛くなることもあるようです。二次感染のリスクがあり症状が治まってから2日間は登校などができませんので、医師と相談し二次感染を防ぎましょう。

しっかり体調管理をして、楽しい夏休みを♪

せっかくの楽しい夏休みに体調を崩してしまっては台無しですよね。冬場は手洗い・うがいを意識的に行っているけれど、夏場はあまり意識していない方が多いかもしれません。ですが、夏風邪はワクチンや特効薬が無いものも多く、発症すると高熱を伴うものばかり。手洗い・うがいなどの日頃の予防がとても大切です。水分補給もしっかり行ってくださいね。「夏風邪」を予防して、夏を楽しみましょう!

薬嫌いのお子様に!薬の上手な飲ませ方

薬嫌いのお子様に!薬の上手な飲ませ方

気を付けていたのに、子どもが夏風邪を引いてしまった!
そんなときに苦労するのが、「嫌がる子どもに薬を飲ませる事」。ただでさえ苦しそうな子どもに無理矢理薬を飲ませるのは、仕方がないこととはいえ心が痛む、という方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、 できるだけ嫌な思いをさせずに子どもに薬を飲ませる方法をご紹介します。

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