2015.07.09

いい女は自分で着付け。浴衣の着付けは意外にも簡単!

いい女は自分で着付け。浴衣の着付けは意外にも簡単!

花火大会やお祭りは、やっぱり浴衣でお出かけしたい! 覚えてしまえば意外と簡単な浴衣の着付け。今年こそは基本の着方をマスターして、素敵な浴衣姿を自慢しちゃいましょう♪

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意外と簡単! 基本の「浴衣の着付け方」

浴衣の着付けに必要なものを知っていますか? まずは用意するものをリストでチェックしていきましょう。家にあるもので代用することもできますが、不安なときは、呉服屋さんなどで小物セットを購入するのも便利ですよ。

<用意するもの>
・浴衣
・帯
・肌襦袢とすそよけ
(汗取り用の下着なので、ワンピースタイプの肌着や、キャミソールまたはタンクトップ+ペチコートでもOK)
・腰ひも2本
(腰用と胸用に1本ずつ、但し、タオルでウエストを補正する場合※はさらに必要)

※ウエストのくびれをなくすことで着崩れを予防し、キレイに仕上げるため。ウエストが細い人や胸・ヒップの大きい人は、事前にタオルを巻いて準備しましょう。

準備が整ったら、さっそく着付けの手順を見ていきましょう。
ここでは特に、帯を結ぶ前までの「浴衣本体の着付け」と「着崩れしにくいポイント」、「着崩れてしまったときの対策」をご紹介します。

着付けの前に、肌襦袢や肌着を身につけておきましょう。

<着付けの手順>

1.すその長さを決めよう!

片手で左右両方のえりを、もう片方の手で背中の中心にある縫い目を持ってかかとが少し見えるくらい持ち上げ、すその長さを決めます。

2.左右の身頃を合わせよう!

すそは全体を同じ長さにするより、端に向かって上がっている方が動きやすく見た目もキレイ。そこで、今度は右前身頃(下前)を身体にあて、すその端が「1」で決めたすその長さより10cmくらい上がるように位置を決めます。左前身頃も身体にあて、すその端を「1」で決めたすその長さより5cmくらい上げて調整しながらえりを重ねます。

3.腰ひもを締めよう!

すその位置がずれないようにしながら、腰ひもをウエストの位置にあてます。そのまま後ろで腰ひもを交差させて締め、前に回して左寄りの位置で片花結び(片端だけの蝶結び)にします。

4.えりとおはしょりを整えよう!

脇の開口部分(身八つ口)から手を入れ、内側の余っている部分(おはしょり)を畳むようにして整えます。

えりが重なっている部分(共えり)と、背中の部分を持ち、うなじの後ろをこぶし横一つ分くらい(12cmほど)あけて、えりを整えます。

5.着付けを仕上げよう!

片手で2本目の腰ひもを持ちながら左前身頃のえりを合わせ、その手を胸下まで下ろしてきます。そのまま胸下を押さえながら、反対側の手で2本目の腰ひもの長い方を背中に回して、前で花結び(蝶結び)にします。背側のしわやおはしょりを整えたら完成です。

仕上がりを決める3つのポイント

仕上がりを決める3つのポイント

浴衣は気軽に着られますが、一歩間違うと、まるで旅館でくつろいでいるような姿に……! そうならないためには、えり・縦のライン・すその3ヶ所を意識するのがポイント。きりっと引き締まった印象になるはずです。

1. えり

顔の近くにあるため、よく目につく部分です。えりが詰まりすぎると暑苦しく、開きすぎるとだらしなく見えてしまいますので、注意しましょう。えりの合わせ具合は「喉の下のくぼみがぎりぎり隠れるくらい」に首の後ろの空き(衣紋の抜き具合)は「こぶし横一つ分くらい」になっているでしょうか?

2. 縦のライン

全身が映る鏡で見てみましょう。浴衣の縦のラインが曲がっていたり、すそに向かって広がっていたりすると、だらしなく着崩れているように見えてしまいます。前身頃の縫い目(おくみ線)は上下真っ直ぐに、左前身頃の端は右脇の縫い目に合わせましょう。また、後ろ姿もチェック。背中の中心は縫い目と合っていますか? 
帯を結んでしまうと直すのは至難の業ですから、その前にピシッと揃えておきましょう。

3. すそ

短すぎるすそは子どもっぽい印象になってしまいますし、長すぎるすそは見た目に不自然で、歩くときの足さばきも悪くなってしまいます。すそはくるぶしが見える程度のちょうどいい長さになっているか、すその端はいい具合に上がっているかも、着付けの際に調整しておきましょう。

途中で着崩れてしまっても、慌てない!
対策方法を要チェック

途中で着崩れてしまっても、慌てない!<br>対策方法を要チェック

初めて自分で着付けたときは、胸元が緩んだり、すそがたるんだりしがち。出先で着崩れしても慌てないように、お出かけ前に対策をチェックしておきましょう。

1.帯が緩んだ(下がってきた)

帯が緩んだり、結び目が下がってきてしまったら、背中側の浴衣と帯の間に、下側からハンカチやミニタオルを挟みましょう。緩んだ分の隙間を埋めることで、これ以上緩んだり下がったりするのを防げます。上側から挟むと下へずれてしまうことがあるので、下側から挟むのがポイントです。

2.すそが下がった(広がった)

すそを踏んでしまったりして、くるぶしよりも下がってしまったら、腰ひもに下から少しずつ身頃を挟み込み、調整しましょう。すそが広がってしまった場合も、身頃を脇に向かって引き上げながら腰ひもへ挟み込みます。こうすることで、見た目の崩れもフォローできますし、再びすそを踏んでしまうことも防げます。

3.えりが詰まった(開いた)

えりが詰まって、首の後ろの空きがなくなってしまったら、せっかくの粋な浴衣姿が台無しです。後ろのおはしょりを下に引っ張って整えましょう。全体ではなく、一番上の生地だけ引くのがコツです。えりが開きすぎても、だらしなく見えてしまうもの。脇の開口部から手を入れ、両方の身頃をバランスよく中心に向かって引っ張りましょう。

浴衣姿をバッチリ決めて、夏をめいっぱい楽しもう!

浴衣姿をバッチリ決めて、夏をめいっぱい楽しもう!

風情あふれる浴衣姿は、着ている自分も楽しいし、周りから見ても華やかでうれしいもの。自分にあった色の浴衣を選んでみたり、浴衣にあわせたネイルに挑戦したり……浴衣が着れるようになると、おしゃれがもっと楽しくなりますね。今年は浴衣でいっぱいお出かけして、夏を満喫しちゃいましょう! 浴衣を着たいけど、行き先がまだ決まらない……という方は、穴場の花火大会を今すぐチェック!

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