<自分が写る場合>
・かわいく写るなら、写真の中央に写ろう!
写真の端っこは、顔や体が歪んだり、伸びたりして写ってしまいがち。そこで、何人かで写真を撮る場合はなるべく真ん中を狙いましょう!
・目ヂカラアップを狙うなら、アゴを引こう!
少しアゴを引き気味にすれば、目が大きく見えて目ヂカラがアップします。(アゴを引きすぎると極端な上目遣いになるので注意!)
・細く見せたいなら、斜めに構えよう!
顔と体の角度は、カメラに対して真正面ではなく、左右どちらかに少しだけ傾けるのがベター。正面から写るよりも細く見える効果がありますよ。
・小顔見せを狙うなら、顔の近くに手をもっていくポーズを!
顔の近くでポーズをとることで、輪郭を隠せば、小顔効果が狙えます。また、ほうれい線のあたりに手を置いたり、ピースサインをしたりすることで、気になる部分を隠すこともできます。
<人を撮る場合>
・かならず光を背にして撮ろう!
カメラのレンズを光に向けると、人間と同じで目がくらんでしまい、せっかくの被写体をキレイに撮ることができません。そこで、かならず自分の後ろに光源(外なら太陽、室内なら照明)がくるように構え、被写体側に光源がこないようにしましょう。
・構図を変えてみよう!
人を撮るとき、写真の真ん中に人物がくるような構図でとってしまいがちですよね。そこで、人物を少し左右にずらした構図にしたり、あえて人物を小さく、引き気味で背景をたっぷり入れて撮るだけで、いつもと違った雰囲気になります。カメラ自体を斜めに構えて撮ったりしても、おしゃれな雰囲気になります♪
日常で見つけたキレイな風景や話題のスイーツ……など、景色や料理もコツさえつかめばオシャレに撮れちゃいます! 思わず手を止めて見てしまうくらい素敵な写真をSNSにアップして、「いいね!」をもらいましょう♪
・被写体はあえて真ん中に撮らない
たとえばコーヒーとパンケーキを撮りたいなら、主役となるパンケーキを真ん中に配置して撮るのではなく、あえて少し横にずらして構えてみましょう。そうすると、画面にはコーヒー、そしてお店のインテリアなども写りこみ、雰囲気のあるの写真に! いろいろなものを写り込ませることで、「おっ、なんだろう」と、見る人の好奇心をかきたてることもできます。
・斜光で立体感を狙おう!
斜光とは、斜めの角度から光が当たっている状態のこと。建物や木、料理を写すときは、斜光を狙うとほどよく影が出て立体感が演出できます。屋外で撮影の場合、太陽が真上に上がる正午や、光量が少なくなってしまう夕方以降を避け、午前中や午後の早い時間など、太陽が斜めから当たる時間帯を狙うのが良いでしょう。室内ならば照明の位置を意識したりと、斜光を狙う一工夫でワンランク上の写真が目指せます。
写真を撮ったら、かわいくオシャレにアレンジしましょう。オススメのスマホ用・画像加工アプリを紹介します。(iPhone/Android共に対応)
・豊富なフィルターが魅力! 「B612」
自撮りにオススメの万能なカメラアプリ。81個ものオシャレなフィルターが用意されていて、お気に入りのフィルターはすぐ使えるようにセットしておくこともできます。画面をタップすればシャッターを押せるので、友だちと一緒に自撮りもらくらく♪ シャッター音がならないので、人が多いところやカフェの中でも人目を気にせず使える優れもの。
■iPhone用
https://itunes.apple.com/jp/app/b612-kokorode-cuoru-zi-cuori/id904209370?mt=8
■Android用
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.b612.android&hl=ja
・オシャレでポップな写真に仕上げるなら! 「Petapic」
手持ちの写真を数枚組み合わせてコラージュしたり、フォントやスタンプでかわいく写真をデコったりできるアプリ。200種類以上から選べる背景壁紙や、毎週追加されるテンプレートなどがあるので、写真の配置に悩むことなく誰でも簡単にオシャレな画像が作れちゃいます。自分で撮った写真を、まるで雑誌やポスターみたいな画像に仕上げて、SNSで自慢しちゃいましょう♪
■iPhone用
https://itunes.apple.com/jp/app/petapic-kawaii-xie-zhen-zumi/id582282828?mt=8
■Android用
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cfinc.petapic&hl=ja
写真の撮り方は、ポイントをおさえれば誰でもグッと上級者に近づけます。今回ご紹介した撮り方やアプリを使うことで、写真を撮るのがもっと楽しくなること間違いなし! プロの写真をお手本にしたり、モデルさんの自撮りを参考にしているうちに、いつの間にか楽しく写真を学べちゃいますよ。