2018.02.28

お礼メール文例集の決定版!ビジネスメールの書き方をマスターしよう

お礼メール文例集の決定版!ビジネスメールの書き方をマスターしよう

上司にごちそうになったときや営業や商談などで取引先を訪問したときなど、ビジネスシーンでお礼を伝える場面は幾度もあります。その際、お礼メールの書き方に悩んで思いのほか時間がかかってしまったり、悩んでいるうちに時機を逸して送りそびれてしまったり......という方もいるのでは。そこで今回は、そのまま使えて気が利く、お礼メール文のテンプレートを一挙にご紹介します。あなたもぜひご活用ください。

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お礼メール文例その1:上司にごちそうになったら

お礼メール文例その1:上司にごちそうになったら

上司にごちそうになったら、できれば翌日までにお礼メールを送りましょう。また、上司との距離感が少し縮まったとき、お礼メールの文面はどれくらいかしこまるべきかという疑問にも、文例つきでお答えします。

件名:昨日のお礼
**************************
〇〇部長

昨日はお食事に誘ってくださり、誠にありがとうございました。
〇〇(店名)に連れて行っていただき、すっかりごちそうになってしまいました。
とくに、部長おすすめの〇〇(料理や飲み物)が、とても美味しかったです。

また、〇〇(話題)のお話を伺い、とても勉強になりました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎる気もしております。

このたびは、心よりありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。

マナ山 トピ彦

上司へのお礼メールは、目上の方に対する礼儀をわきまえて、正しい敬語で書きましょう。食事の場では距離感が縮まったとしても、あくまでも目上の上司。メールは文字になって残るため、「また行きましょう!」と軽いノリで書いたり、顔文字などを使ったりするのは、避けるのが賢明です。

とはいえ、形式的にお礼を伝えるだけでは無味乾燥な文面になりがちなので、「美味しい」「楽しい」「嬉しい」と感じたことを素直に、具体的に書いてみてください。そんなお礼メールなら、上司もきっと喜ぶことでしょう。

お礼メール文例その2:営業や商談などで取引先を訪問したら

お礼メール文例その2:営業や商談などで取引先を訪問したら

取引先にアポイントメントを取り、訪問した後は、お礼メールを送りましょう。

件名:訪問のお礼
************************
〇〇社
〇〇部
〇〇(役職) 〇〇 〇〇様(フルネーム)

いつもお世話になっております。
〇〇社(社名)の〇〇(名字)です。

先ほどは貴重なお時間をくださり、ありがとうございました。
〇〇様(名字)よりお話を伺うことができ、勉強になりました。

貴社の課題と、私どもへのご要望をふまえまして
〇月〇日〇時に、再度訪問させていただきます。
・〇月〇日までに、提案書をお送りする予定です。
・〇月〇日までに、メールにてご質問にお答えいたします。

ご不明な点などございましたら、お気軽にご一報くださいませ。
貴社のお役に立てるよう努めますので、引き続きよろしくお願いいたします。

まずは、訪問のお礼を申しあげます。

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株式会社〇〇 マナ山 トピ美
住所:〒000-0000 〇〇〇〇
TEL:00-0000-0000
E-mail:XXXXXXXX
URL: XXXXXXXX
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営業や商談のシーンでは、他にもアポイントメントを取っている競合他社がいる可能性も考えられます。そのため、先手必勝と心得えて、当日か遅くとも翌日にはお礼メールを送りましょう。ただし、スピードを重視するあまり、誤字脱字などケアレスミスがあってはいけません。

なお、会社名は「(株)」と略さず、「株式会社」と正式に表記してください。訪問時に約束したことがあれば、予定日を入れて念押しすると、安心感を与えることができます。ミスがないか、モレがないかを入念にチェックしてから、送信ボタンを押しましょう。

お礼メール文例その3:転職・中途採用の面接を終えたら

お礼メール文例その3:転職・中途採用の面接を終えたら

一度に多くの学生を面接する新卒採用と異なり、面接する人も比較的少なく、即戦力を期待される転職・中途採用の面接後には、お礼メールを送って自分を印象づけておきたいものです。ただし、自己PRを長々と書いたり、過剰にへりくだるメールを送ったりするのは逆効果になりかねません。良い印象を残す、面接後のお礼メールを紹介します。

件名:面接のお礼
************************
株式会社〇〇
人事部
〇〇 〇〇様(部署や氏名はわかる範囲でよい)

お世話になっております。
〇〇 〇〇(フルネーム)でございます。

先ほどはお忙しいなか、入社の面接をしてくださり、ありがとうございました。
〇〇様から貴社の業務内容や職場の良好な人間関係についてお話を伺いまして、
貴社で働きたいという意欲がますます高まりました。

よい結果となりましたら、即戦力となれるよう業務に邁進する所存です。
その際には、ぜひともご指導くださいますよう、お願いいたします。

メールで失礼ながら、面接のお礼を申しあげます。

--------------------------------------
マナ山 トピ彦
住所:〒000-0000 〇〇〇〇
TEL:00-0000-0000
携帯電話:000-0000-0000
E-mail:XXXXXXXX
----------------------------------------

入社第一志望の企業で面接を受けた後は、「何が何でも採用してもらいたい」、「他の応募者に負けたくない」という気持ちが強いかもしれませんが、ビジネスでは冷静さが大切です。

また、読み手の方の時間をムダづかいしないよう、面接でアピールしたことをダラダラと書くのはやめましょう。簡潔な文面で、要点をおさえたお礼メールにするよう心掛けてください。採用する側の立場になり、「即戦力となれるよう」といったフレーズを添えると、まわりとさりげなく差をつけられるのではないでしょうか。

単調なお礼メールで終わらせないために

単調なお礼メールで終わらせないために

いかがでしたか?お礼メールには「ありがとうございました」のフレーズが欠かせませんが、例にあげたようなポイントを参考に、気が利くひと言を加えると、あなたらしさを印象づけたり、より感謝の気持ちを届けられたりします。ぜひ今回ご紹介した文例をもとに、お礼メールを送ってみてください。きっと仕事を円滑に進める一助となることでしょう。

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執筆者プロフィール
鈴木真理子(すずきまりこ)さん
All About「ビジネス文書」ガイド。企業研修や公開セミナーにおいてビジネスパーソン3万人以上に指導を行う。講師業のほか、新聞や雑誌をはじめメディアの取材、原稿執筆まで幅広く活動中。近書に『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』(明日香出版社)などがある。

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