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2017.10.17

就職・転職の第一歩は履歴書から!おさえておきたい印象が良くなるコツ

就職活動にしても、転職活動にしても、第一歩は自分自身の履歴書や職務経歴書を作成することです。あなたの第一印象を決める履歴書が、汚くて読みにくいという理由でマイナスポイントになってしまっては損。そこで今回は、読みやすく印象の良い履歴書を作成するコツを、採用コンサルタントで自身も面接官の経験をもつ、井上真里さんがアドバイス!ぜひ履歴書を書く前に、また書いた後にチェックしてみてください。

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履歴書の基本的な書き方

履歴書を書くのが初めて、または久しぶりという方は、書き始める前に以下の2点に注意しながら、基本的な書き方をおさえておきましょう。

紛らわしい情報に注意

メールアドレスや電話番号など、数字の「0」とアルファベットの「o」、数字の「1」と「7」などが誤認されないように気をつけて書きます。0(ゼロ)については、O(オー)と混同しないよう、0(ゼロ)の中に斜線を入れて表記する方法もあります。

日付は提出日を記入

欄外にあるので意外と抜けやすいポイント。提出する日付(または投函日)を書きましょう。西暦でも元号でもかまいませんが、学歴を書く欄の年号の書き方と統一しましょう。

仕事ぶりが丸わかり?履歴書を書くときのポイント

企業の採用担当は、1日に何枚もの履歴書を見ています。履歴書も「文書を作成する」というひとつの作業ですから、過去の応募者の履歴書と比較して、その人の人となりや仕事ぶりも想像してしまいます。これまで私が実際に採用担当として見てきた履歴書の中で、マイナスの印象になりやすかったポイントご紹介します。

字が走り書きで雑

履歴書は相手が読むものだということを想像して、綺麗に丁寧な字で書ける人は、それだけで好印象になります。パソコンで作成する履歴書も増えてきましたが、「文字で人柄が判断できる」として自筆の履歴書を指定する企業もあります。忙しかったり、たくさん履歴書を書いていたりすると、つい書き方が雑になってしまうかもしれませんが、一枚一枚集中して、丁寧に整った文字を書くように心がけましょう。

シミや汚れがある

履歴書の端が折れていたり、また謎のシミや汚れがついていたりすることがあります。面接直前にカフェなどで書いたりすると、テーブルやドリンクの水滴を履歴書がすぐに吸ってしまいますので、外で書くときは、まず机をよく拭いたり下にファイルを敷くなど、十分に気をつけましょう。また履歴書用紙は書く前後とも、ファイルなどに入れて折れないように保管します。

顏写真が曲がっている、ズレている

顔写真を貼るときは、枠に収まるように丁寧に貼りましょう。せっかく履歴書が綺麗に書かれていても、写真の縦横がまっすぐではなかったり、枠からズレたり傾いて貼られたりしていると、悪目立ちしてしまいます。慎重に貼ってください。

修正液で修正した箇所がある

履歴書を書いていて間違えてしまったら、基本的には新しい履歴書に書き直しましょう。修正箇所が目立つと、「仕事でも間違いが多い人なのかな」とか「書き直すのも面倒な人なのかな」という印象を持たれる可能性があります。手書きの場合は書き損じてもいいように、何枚か履歴書用紙の予備を用意しておくと便利です。

履歴書は、直接話をする前にあなたの印象を決めるものになります。不安や懸念をもたれるのではなく、どんな人なのだろうと期待される履歴書になれば、面接でもいいスタートがきれるでしょう。

ちょっとした工夫で時短できる!効率良く履歴書を作成するコツ

数社くらいまでならあまり気にならないかもしれませんが、10社以上の会社に応募すると、履歴書を書くだけでもかなり時間がかかります。しかし、時間がかかるからといって、履歴書の作成がどんどん雑になるのは危険。ここでは、履歴書をすばやく書く、ちょっとしたテクニックをお伝えします。

履歴書の見本を作成する

履歴書用紙を買ったら1枚コピーをとって、自分の履歴書の見本を作成することをおすすめします。見本を作成しておけば、あとは見本を見ながら書いていけば良いので、スピードアップできます。

顏写真はデータをもらえばコンビニでも印刷できる

顔写真を写真屋さんで撮影する際、印刷したものだけでなく、データでももらえる場合があります。データがあればコンビニでも印刷できるので(※)、時間を気にせず手軽に入手できて、写真が足りなくなったときに便利です。

※コンビニチェーンによって、プリンターの機能は異なりますので、利用する際は事前にご確認ください。

パソコンで作成するのも便利

特に「自筆の履歴書」を指定されていない場合は、パソコンで作成してもかまいません。たくさんの会社に応募する場合は、時間短縮になります。フォーマットは、インターネット上で「履歴書 テンプレート」などで検索するといろいろと出てきますので、自分の書きやすいものを探してみてください。

履歴書は、あなたの第一印象を決める書類であり、面接の場面でも情報がたくさん詰まった、質問の材料になります。気持ちをこめて作成し、チャンスをつかみましょう。

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執筆者プロフィール
井上真里(いのうえまり)さん
就活キャリアアドバイザー・採用コンサルタント。All About「大学生の就職活動」ガイドも務める。慶応大学卒業後、東証一部上場企業2社で人事を担当。26歳で独立し企業や学校向けに採用コンサルティングや講演を行う傍ら、女子限定の就活指導や勉強会に参加した200名以上の大学生が、大手企業・人気ベンチャー企業に複数内定している。書籍やコラム執筆のほか、雑誌・テレビ番組企画監修などメディアに多数出演。

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