学びのトピック、盛りだくさん。
  • facebook
  • twitter

2016.07.15

オフィスワークの人の6割以上がドライアイ!? ドライアイの改善方法は?

ドライアイで悩んでいる方、結構多いですよね。ドライアイが酷くなると、目が疲れやすくなったり、ものがかすんで見えたりして、作業に集中できなくなり大変です。ドライアイの原因と対策を知って、ドライアイと上手に向き合いましょう。

  • シゴト

ドライアイってどんな症状?

ドライアイとは、涙の量が不足したり涙の成分バランスが崩れることにより、目の表面が乾燥し、傷や障害が生じる病気で、充血、目に疲労感が出る、物がかすんで見えるなどの自覚症状が現れます。

このドライアイは、睡眠不足になりやすく、ストレスを感じやすい現代人がなりやすいと言われています。なぜなら、睡眠不足やストレスは自律神経の乱れを起こすから。自律神経が乱れると、交感神経の働きが活発になり、体が常に緊張している状態になってしまいます。涙の分泌は、リラックス時に働く副交感神経によって支配されているため、体が緊張状態でいると、目に潤いがなくなってしまうのです。
さらにドライアイは、パソコンの画面を長時間見ることが多いオフィスワーカーが発症しやすいようで、ドライアイ研究会と参天製薬が共同で行った調査によると、オフィスワークをしている人の6割以上がドライアイの症状を感じているという結果が報告されました。

ただの目の不快感と軽視しがちなドライアイですが、それが引き金となって大きな病気へ繋がることもあります。また、同調査により、ドライアイになると労働生産性が低くなることも報告されました。ドライアイによって感じるストレスが、仕事の能率低下に繋がっているようです。仕事や日常生活に支障をきたす前に、ドライアイの原因と対策を知って、ドライアイと上手に向き合っていきましょう。

ドライアイの原因は?

【まずは、自分がドライアイなのかをセルフチェック!】

ドライアイの原因の前に、簡単にできるドライアイのチェック方法をご紹介します。それは、「10秒間まばたきをせずに、我慢できるか」をチェックする方法です。もし10秒間我慢ができなかったら、ドライアイの可能性があります。

【ドライアイの原因となる、日常生活の行動】

このチェックで「ドライアイかも」と診断されてしまった人は、注意が必要です。ドライアイの原因となる要素を知って、ドライアイの改善方法を見つけていきましょう。ドライアイの原因になりうる、代表的な日常生活の行動パターンをご紹介します。

●パソコンなどの画面を長時間見る

オフィスワークをしている人がドライアイになりやすいということからわかるように、パソコンなどの画面を長時間見ると、ドライアイになりやすくなります。なぜなら、人は画面に集中して作業をしていると、まばたきの回数が減ってしまうから。まばたきは、目の表面を涙で覆う働きをしているため、まばたきが減ると、目の表面に潤いがなくなってしまい、ドライアイにつながりやすいということです。パソコンに限らず、テレビやゲーム、スマートフォンなどの画面を長時間直視することも、同様です。

●コンタクトレンズの装着

一般的にコンタクトレンズを装着している人は、していない人に比べて目が乾燥しやすいといわれています。コンタクトレンズは、涙の力を利用して視力を矯正しています。そのため、コンタクトレンズを装着すると、涙がコンタクトレンズに吸い取られたり、蒸発しやすくなるため、ドライアイになりやすくなるそうです。

●エアコンの使用

オフィスでは、エアコンで室温調節をしていることがほとんど。しかし、エアコンを使用すると、部屋は一気に乾燥します。乾燥した部屋に長時間いると目も乾燥してくるため、エアコンの使用がドライアイを引き起こす要因になることもあるようです。

●夜更かし

人間はもともと明るい時間に活動するようになっているため、夜には目が「お休みモード」に入り、涙の分泌量が減少するといわれています。そのため、夜更かしをしながらテレビを見たり、ネットサーフィンをしたりしていると、ドライアイの症状がどんどん進行してしまうことも。

ドライアイの対処法は?

ドライアイにならないためには、目を乾燥させない環境を作ることが重要です。

●目薬をさす

定期的に目薬をさして、目に潤いを与えましょう。特にコンタクトレンズを使用している人は涙の蒸発量が多いため、こまめにさしましょう。

●パソコンを使用する際は、目線を下に下げる

パソコンを使用する際は、意識的にまばたきの回数を増やすようにしてみましょう。また、パソコン画面を見る目の角度を変えることも、ドライアイ予防には効果的です。姿勢を良くして顔の位置を上げるか、パソコンの位置を下げるかして、画面を見つめる目線を下げるようにしてみましょう。目の表面の空気に触れる面積が減り、乾燥を防ぐことが出来ます。

●エアコンの風が当たらないようにする

エアコンの効いたオフィスで過ごす場合は、直接風が当たらないようにしましょう。また、直接風が当たらない場合でも、加湿器を置く、濡れタオルを干すなどして、湿度の調節に努めましょう。

●目を休ませる

パソコンなどを長時間使用している場合には、1~2時間おきに、目の休憩時間を作りましょう。また、コンタクトレンズの長時間着用も目に悪影響を与える可能性があります。そのため、コンタクトレンズを着けない日を作る、家ではなるべく外すようにするなど、コンタクトレンズの装着時間を少なくするように心がけましょう。

●ドライアイに効果的な体操をする

まぶたを閉じて、目玉を上下・左右・右回り・左回りでゆっくりと動かしてみてください。目の下に溜まった涙をすくいあげ、目全体に潤いをもたらします。どこでも簡単に出来るので、目の乾燥を感じたらぜひトライしてみてください。

【まとめ】ドライアイ対策は、少しの心掛けから

ドライアイは、始めは目の乾燥を感じる程度ですが、放っておくと日常生活に支障をきたすほどの痛みが襲ってくることもあります。
あまりにも目の乾燥がひどい時には、眼科医の診察を受けましょう。責任感が強く、仕事を頑張っている人ほどストレスを感じやすく、睡眠不足になりがちです。
また、作業に集中して取り組んでいると、まばたきすら忘れてしまっている、なんてこともありますよね。そういった積み重ねがドライアイを引き起こしやすいので、定期的に目に休息を与えてあげましょう。

オフィスでもこっそりリフレッシュ。
座りながらできる1分ストレッチ

関連特集
facebook
twitter
line