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2015.05.11

コアコンピタンス? KPI? どのくらい知っている? 社会人必須のビジネス用語!

ビジネスシーンにおいて、避けて通れないのがビジネス用語。打合せや会議の場で専門用語が飛び交い、意味がわからなくて困った! という経験はありませんか? まずは、あなたのビジネス用語レベルをチェックしてみましょう。

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「貴社のコアコンピタンスを活かした提案が欲しい」ってどういう意味!?

コアコンピタンスとは、長年の企業活動により蓄積された他社と差別化できる、または競争力の源となる企業独自の技術やノウハウのことです。簡単に言えば、その企業の中核となる「強み」のこと。例えば、ソニーの小型化技術やキヤノンの映像処理技術、ジャパネットたかたのセールストークなどは、他では得られない魅力を持っているため、顧客に選ばれています。

「貴社のコアコンピタンスを活かした提案が欲しい」と言われたら、他の企業には真似できない提案が必要ということなのです。

このようにビジネスシーンでは、多くのビジネス用語が使われています。クライアントや上司とのやりとりで、知らないビジネス用語が登場したら、ドキッとしてしまいますよね。

意味が分からないと、業務の停滞やビジネスの失敗に繋がりかねません。そんな事態を避けるためにも、あらかじめビジネス用語を勉強しておくのがベターでしょう。

理解してる? ビジネス用語チェック

ビジネス用語は数えきれないほど存在します。まず自分はビジネス用語をどの程度理解できているか、チェックしてみましょう。

●初級編

「コンプライアンス意識を持ち、業務にあたってください」

コンプライアンスとは、企業活動において法令や社会規範、モラルを遵守することです。またそのために、企業がルール、マニュアル、チェックシステムを整備することを含む場合も。昨今、企業の信頼やブランド力を高めるために、積極的に取り組む企業が増えています。

たとえ何万人の従業員がいたとしても、たった一人の不祥事で、企業全体の信用が失われてしまうこともあるため、社員ひとりひとりがコンプライアンス意識を持つことが求められているのです。

「弊社の製品は、製造をアウトソーシングして生産しています」

アウトソーシングとは、企業が業務を外部へ委託することです。その業務を得意とする会社へ外注(=アウトソーシング)することで、自社で行うよりも高い付加価値を生み出すことや、今までその業務に使っていた人員や労働時間を新規事業への進出するために利用することが可能になります。自社で人材を育成する場合に比べて低コストで済むため、経営資源を有効に活用でき、全体として業務コストの削減につながります。

●中級編

「今月のKPIを報告して」

KPI(Key Performance Indicator)とは、企業などの組織において、目標達成のためにプロセス(途中経過)が順調に進んでいるかを計る指標のことです。重要業績評価指標と訳されます。例えば、「売り上げアップ」を目標とした場合、プロセスとして「新規顧客を増やすこと」「リピート客を増やすこと」「解約する人を減らすこと」などが必要になるはずです。この「新規顧客獲得数」「リピート率」「解約件数」などをKPIとして設定します。KPIを設定することで、目標の進捗具合が明確になり、日々の活動の改善が図れます。

「次の企画は、ブレストしながら進めよう」

ブレインストーミング(または、BJ法、ブレスト)とは、会議の参加者全員が自由に意見を出しあいながら、独創的・画期的なアイデアを生み出す会議法・アイデア発想法です。ブレインストーミングを実施する際のルールは、「質より量」「自由奔放(何を言ってもかまわない)」「批判しない」「結合と改善(人の意見を組み合わせたり改良したりしてもよい)」の4つです。短時間で多くのアイデアを得ることが可能なので、業務上の問題点を洗い出すときや、新しい企画のアイデアを集めたいときなどによく使われます。

●上級編

「次の案件は、WBSを作成して人員を配置して」

WBS(Work Breakdown Structure)とは、プロジェクト管理において、計画を立てる際に用いられる手法の一つで、プロジェクトに必要な作業を細分化して表した構成図のことです。例えば、「お花見」というプロジェクトがあった場合、これを遂行するためには「計画作成」「事前準備」「当日運営」「振り返り」の要素が必要となります。まずは、プロジェクト全体を大きな作業要素に分割してみましょう。次にこの要素に必要な作業を細分化していきます。「計画作成」であれば、「場所の決定」「予算の決定」「当日のプログラム」「参加メンバーの確保」といた作業に分解し、さらにこの各作業を細分化していきます。すべての要素でこれを行い、構成図として表します。

作業ごとに内容・日程・目標を設定することで作業の担当者やプロジェクトの管理者が、具体的に作業の把握や進捗の管理をしやすくします。またその結果、作業ごとに適切なコスト(人員や時間)を割くことが出来ます。

「販売部門のBPRを実施します」

BPR(Business Process Re-engineering)とは、効率や生産性を改善するために、企業活動や業務の流れ(ビジネスプロセス)を抜本的に見直し、最適化することです。これまでの常識にとらわれず、従来のやり方を全面的に再構築することで業務スピード、生産性の向上、コスト削減を図ります。無駄をなくすことで、業務を効率化する「業務改善」とは異なり、BPRはプロセスそのものを再構築します。組織の都合で顧客へ提供する価値とは関係無い業務や慣例的に存在する組織や業務は抜本的に取り除かれ、合理化が図られます。

用語をマスターすれば、ビジネス効率もアップ!

ビジネスには瞬発力も大切です。知らないビジネス用語が使われるたびに調べていては、作業の効率も落ちますし、知ったかぶりをしてはあなたの信頼が落ちてしまうかもしれません。ビジネス用語の知識があれば、日常業務に役立つ知識や発想力が身に付きます。それを仕事に活かす事が出来れば、自然と行動がスマートになり、ビジネスの効率もあがるはずです!

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