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2017.07.25

数日間、女優になりきって!悩める妻たちへの快適帰省マニュアル

そろそろお盆の予定を考える頃ですね。結婚している女性は、夫の実家に帰省する人も多いのではないでしょうか。たとえ数日間でも、自宅以外で過ごすのは少し緊張するもの。帰省するのは気が重い、という人もいるかもしれません。そんなストレスを取り除くには、何をクリアすればよいのか?会員数1万3千名を誇るコミュニティサイト、「恋人・夫婦仲相談所」所長の三松真由美さんにお話を伺いました。

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お嫁さんと仲良く遊びに行ける「カジュアル姑」が増加中。でも決してなくならない「嫁姑」問題

昔から、家族の悩みとして語り継がれている「嫁姑」問題。今もその悩みは変わらないものなのでしょうか。多くの夫婦や家族を見てきた三松さんはこう語ります。

「50、60代のお姑さんの中には、バブルの時代を知っていたり、若いときに華やかに過ごしていたりして、お嫁さんとも一緒に遊べてしまうような、気持ちが若い「カジュアル姑」が着実に増えています。しかし、お舅さんとの仲がうまくいっていないなどの理由で、息子命!になってしまうお姑さんも少なくありません。『息子を取られた』と嫁にキツくあたってしまうお姑さんも未だに多く、嫁姑問題がなくなったとは言えないでしょう。お姑さんがどんな人か把握するためにはお舅さんとの関係を探ることが大事ですし、またお姑さんが好きなものや趣味については、あらかじめ夫からリサーチしておきましょう」(三松さん)

お姑さんの性格を把握したら、いざ帰省! 帰省時にストレスなく快適に過ごすために、クリアしておきたい5大ポイントをご紹介します。

その1.お盆の過ごし方を把握すべし

お盆の過ごし方、捉え方というのは、地域や家族によっても千差万別。お墓参りをするのか、ご先祖様の供養はどのように行うのか、親戚はどれくらい集まり女性はどんな振る舞いをしているのか、幼少期はどのように過ごしていたのかなど、実家でのお盆の捉え方を夫に事前にヒアリングしておきましょう。お墓参りの仕方や仏壇のおがみ方は、分からなければインターネットなどで調べることもできます。自分の育った家庭と異なる過ごし方だとギャップを感じることもありますが、その家庭でのルールに従いましょう。

その2.お土産は定番のものに「お姑さんの気持ちを惹くもの」をプラスすべし

まずは夫に聞いて、お姑さんが好きな「定番のお土産」を用意しましょう。そしてプラスアルファで、帰省先では手に入らないもの、たとえば〇〇限定と名前のついたお菓子やビューティアイテムなど、お姑さんの「ミーハー心をくすぐるお土産」を渡すと会話も弾みます。決して高いものではなくてOKです。

また、お姑さんとお舅さんが仲良くなれるようなプレゼントを渡して、家族内の雰囲気をよくすることも効果的。歌舞伎やコンサートのチケットなど、2人で一緒に出かけられるものを渡すのもオススメです。

その3.家事は「聞いてから」手伝うべし

どの程度家事を手伝えばよいのかは迷うところ。料理の味付け、掃除一つをとっても、それぞれのやり方があり、必要以上に立ち入ってほしくないお姑さんもいるので、「お手伝いをしたいのだけれど、どういう段取りでやるのか教えてほしい」と、お姑さんに素直に聞いてみることがトラブルを避けるコツです。

「お客さまなんだからゆっくりしてなさい」と言われても、それが建前のこともあります。そこは「やります」と口より先に手を動かすつもりで、フットワーク軽く動けるようにしておきましょう。エプロンを持って行ってやる気を見せるのも手です。

その4.服装は控えめを意識すべし

普段の服装が派手めなら、控えめを意識して。高価なブランドものは身に着けない方がベター。露出が少なく、トーンを落とした地味な服装を心がけましょう。

その5.コミュニケーションは基本「受け流す」べし

旦那さんの兄弟や、普段あまり関わることの少ない親戚と会話することもある帰省の場。あまり触れられたくない話題、たとえば子どものお受験や、2人目はいつ?などデリケートな問題に突っ込まれる可能性も。数日間の辛抱だとやり過ごせば1年の残りは安泰に過ごせると思って、「その場限りのこと」として受け流してしまえばOK。その分、帰ってからしっかり不満や要望を夫に伝えるようにしましょう。

また、どうしてもおじいちゃんおばあちゃんは孫を甘やかしたがるものですが、小さい子どもに甘いお菓子をあげたくない、などの決め事がある場合には、帰省した初日に夫から言ってもらうのが得策です。他にも、いつもと違う環境で子どもがグズったり、親の力ではどうにもできないような事態も発生しますが、なるべくお姑さんたちに直接反論はしない方がよいですよ。

逆に、場がシーンとしているときに無理に会話を広げようとすると墓穴を掘るので要注意。どうしても無言が気まずいときは、夫の幼い頃の話を聞いたり、アルバムを見せてもらうなどがよいでしょう。

事前事後のケアが帰省を制す!お礼の連絡は電話ですべし

帰省後は、事後のケアもお忘れなく!自宅に戻ったら、お礼の連絡はマスト。LINEやメールではなく、電話で気持ちを伝えることがポイントです。

数日間の帰省を心地よく乗り切るためには、夫を介して根回しする部分、直接自分からお姑さんに伝える部分を上手にコントロールすることが重要。

三松さんいわく「同居ならば、反論することも考えますが、帰省は数日間のこと。女優になり切って、その場を乗り切る、という考え方をしたほうが上手くいくケースもあります」とのこと。この夏は、演技力を試されるときが来るかもしれません。

【取材協力】

三松真由美(みまつまゆみ)さん
会員1万3千名を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」を運営し、夫婦仲の改善、セックスレス対処法ED予防法を真剣に考える夫婦仲コメンテーター。All About「夫婦関係」ガイドも務める。 的確なアドバイスにファンが多く、マスコミ取材や著書の執筆、講演多数。

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