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2016.11.22

コツを押さえてネット検索上手になろう!マイナス検索などの検索コマンド活用方法

コツを押さえてネット検索上手になろう!マイナス検索などの検索コマンド活用方法

パソコンやスマホが普及し、ネット検索でさまざまな情報を調べる機会が増えています。しかし情報量が膨大で、なかなか目的のページへたどり着けないこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、検索コマンドを活用したネット検索のコツをご紹介します。

  • お役立ち

AND検索

一般的に広く使われている検索コマンドです。複数のキーワードを半角スペースで区切って入力すると、入力したキーワードをすべて含むページが表示されます。
そのため、たくさんあるページの中から、欲しい情報を効果的に絞り込むことができます。
日本でよく使われる検索エンジンはGoogleとYahoo! JAPANの2つですが、両者とも検索方法は同じです(以降の説明についても同様)。

OR検索

複数キーワードのうちの、どれかひとつでも含むページを検索する方法です。「日本料理 OR フランス料理」のように、キーワードを検索演算子「OR」でつないで入力します。
認知度が低い情報のために該当ページがなかなか見つからない場合は、OR検索によって検索対象を広げることにより、効率的な情報収集が可能になります。

フレーズ検索

フレーズ検索

フレーズ検索は、指定したフレーズ全体を含むページを検索する手法です。
例えば、人名や地名、格言、本のタイトルなどのフレーズを「“吾輩は猫である”」のように半角の二重引用符(ダブルクォーテーション)でくくって検索すると、フレーズ全体を含むページが表示されます。

ネット検索では、一般的に検索キーワードは単語に分解され、その単語に関するあいまいな情報まで検索結果に反映されます。そのため、意図していないWebサイトが検索結果に表示されることも。しかし、フレーズ検索を活用することで検索結果の情報が絞り込むことができるのです。

マイナス検索

NOT検索とも呼ばれ、特定のキーワードを含むページを除外する手法です。知りたい事柄の検索結果が多すぎる場合は、マイナス検索を活用することで効率的に情報を絞り込むことができます。
入力の方法は、除外したいキーワードの前に半角のマイナス記号を入れるだけです。例えば、「医療系資格 -医師 -看護師」と入力すると、医療系資格に関連するページから、医師と看護師のワードを含むページが除外されて検索結果に表示されます。

注意するポイントは、マイナス記号の前に必ず半角のスペースを入力することです。半角スペースを入力し忘れると、マイナス記号が記号の「ハイフン」だと見なされ、マイナス検索が行われない場合があります。

あいまい検索

あいまい検索

検索キーワードの一部が分からないときは、あいまい検索を利用しましょう。
あいまい検索の仕方は、分からない部分を「吾輩は*である」のようにアスタリスクに置き換えて入力し、そのまま検索するだけです。記号の部分にふさわしいキーワードが自動で補完され、候補のページが表示されます。
あいまい検索を活用すれば、記憶があやふやな状態でも正しい情報までたどり着くことができます。

特定のサイトを検索

Webサイトによっては、検索窓を設けてサイト内を検索できるようにしているサイトもありますが、検索窓のないサイトも少なくありません。
このようなときに活躍するのが「site:」という検索演算子です。検索キーワードの後に半角スペースを入れ、「site:」に続けてサイトURLを入力してください。「site:」を使用すると、指定した検索キーワードでサイト内検索することができます。

例えば、マナトピのサイトに限定して「占い」について検索したい場合は、「占い site://manatopi.u-can.co.jp」と入力して検索します。



検索コマンドでネットを効率的に活用しよう

検索コマンドを使いこなせるようになると、ネット検索による情報収集が効率よくスピーディーに行えるようになります。今回ご紹介した検索コマンドを覚えて、ネットを効率的に活用しましょう

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